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rx2600のUPS接続

 
Se_f
時折のアドバイザー

rx2600のUPS接続

rx2600にUPS(三菱電機 FW-V10R-3.0K)を繋ぎたいのですが、管理ソフトのFREQSHIPからシリアルポートが見えません。

ioscanでは、/dev/tty1p0、/dev/tty1p2、/dev/tty1p4は見えており、三叉のケーブルの「UPS」ポートに接続しています。

他のポートも試しましたが、全く駄目でした。

何か別に設定が必要なのでしょうか?

よろしくお願い致します。

8件の返信8
I_M
名誉コントリビューター

rx2600のUPS接続

OSのversionは何でしょうか?

そのUPSポートにシリアルコンソールを繋げること

はできましたか?
Se_f
時折のアドバイザー

rx2600のUPS接続

OSは、HP-UX11i V2です。

UPSポートにシリアルコンソールを繋いでみましたが、

何の反応もありませんでした。

なお、CONSOLEポートは表示が出ました。

よろしくお願いします。
sasaki
アドバイザー

rx2600のUPS接続

rx2600のups portのdevice fileは,/dev/tty0p0 になります.

ioscanで見えますでしょうか?

管理ソフトのほうで,こちらのdevice fileを見に行くように設定は可能でしょうか?
Se_f
時折のアドバイザー

rx2600のUPS接続

/dev/tty0p0もioscanで見えています。

しかし管理ソフトで/dev/tty0p0を設定しても繋がりません。

この管理ソフトはzx2000のHP-UX11iv2で動いた実績があるので、問題は無いと思います。

ioscanで見えていても使えない事はあるのでしょうか?

nadachi
レギュラーアドバイザー

rx2600のUPS接続

ioscanの出力で、CLAIMED になっているのなら使えるはずです。

 まさかとは思いますが、

1) getty プロセスがそのポートに既に走っている ?

これは $ ps -ef | grep getty

の出力を見れば分かります。この場合、gettyがこのポートに走らないように /etc/inittabを変えます。

2) ups_mondが既に走っている ?

まあないとは思いますが、/etc/ups_confファイルに/dev/tty0p0などが既に書かれていて、"ups_mond"デーモンが動いていると既にopenしたことになりますので差し支えるかと思います。これも

/etc/inittabを変えてから、ups_mondを止めます。

FW-V10R-3.0K というUPSがどのようなものかは不明ですが、シリアルポートをつないでコマンドを送ったり、ステータスを示す文字列が送られてくる、というのであれば、"cu"コマンドを使って通信が出来るか試して見るのも手では? 例えば、

$ cu -l/dev/tty1p0 -s 9600 dir

とやれば/dev/tty1p0をopenして9600baudに設定します。stdinからUPSをコントロールする文字列を打てば、応答してくれるかも知れません。これがOKなら、

通信路は生きていることになりますね。

Se_f
時折のアドバイザー

rx2600のUPS接続

ioscanではCLAIMEDになっています。

gettyは走っていませんでした。

ups_mondも走っていませんでした。

cu -l/dev/tty*p* -s 9600 dir

とすると、どのポートでも

connect failed:requested device/system name not known

と出ます。

何か別物が使用中なのでしょうか。
nadachi
レギュラーアドバイザー

rx2600のUPS接続

ごめんなさい。"cu"を使って通信を試してみたら、ということで、"cu"の説明が本意ではないのですが。

/etc/uucp/Devices ファイルに、例えば

Direct tty0p0 - 9600 direct

みたいな行を追加してください。

( Devicesファイル中に direct 接続の例がコメントになってますので、それを編集すれば良い。)

Se_f
時折のアドバイザー

rx2600のUPS接続

nadachiさん、はじめ皆様ありがとうございます。

etc/uucp/Devices に

Direct tty2p0 - 9600 direct

を追加する事で、UPSの管理プログラムを使えるようになりました。

なお、三又のUPSポートはtty0p0でしたが、三又ケーブルを使わなくても済むtty2p0(SERIAL-A)としました。