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04-15-2007 05:03 PM
04-15-2007 05:03 PM
serviceguard パッケージについて
本当に初心者的な質問ですが、認識に間違いがないか教えてください。
パッケージ作成時、AUTO_RUNをNOにしてJP1で手動起動させようとしています。
この場合、障害が起きるとAUTO_RUNがNOになっているので、Failoverは自動にされないと思います。それでFailoverする為には、手動制御が必要との認識ですが、間違いでしょうか?
宜しくお願いします。
パッケージ作成時、AUTO_RUNをNOにしてJP1で手動起動させようとしています。
この場合、障害が起きるとAUTO_RUNがNOになっているので、Failoverは自動にされないと思います。それでFailoverする為には、手動制御が必要との認識ですが、間違いでしょうか?
宜しくお願いします。
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04-17-2007 10:06 AM
04-17-2007 10:06 AM
serviceguard パッケージについて
間違っていないと思いますよ。
手動起動後、AUTO_RUNパラメータをenabledに手動で変更しておくと自動でFailoverされますよ。
# cmmodpkg -e
パッケージの動作に関するパラメータには以下のものがあります。
(1) AUTO_RUN
パッケージの自動起動と自動フェイルオーバーに影響します。cmmodpkg -e/d でenabled/disabledに変更できます。
(2) SWITCHING
各パッケージ毎且つノード毎に設定されていて、そのパッケージがそのノードで稼動してよいかどうかを示します。cmmodpkg -e/d -n でenabled/disabledに変更できます。
SGはこの二種類のパラメータを見て、パッケージをどう動作させるべきかを判断します。
例えば、
AUTO_RUN=enabled
node1のSWITCHING=disabled
node2のSWITCHING=enabled
であればnode2で起動します。この例はnode1でパッケージに障害が起きた場合の例です。障害を検知するとSGは自ノードのSWITCHINGをdisableに変更してパッケージを停止します。そうすると、AUTO_RUN=enabledなので、SGはパッケージをどこかで動作させないと〜と頑張ります。node2がenabledなので、node2で起動します。Failover完了です。
また、次の例として、
AUTO_RUN=disabled
node1のSWITCHING=enabled
node2のSWITCHING=enabled
という場合があります。どういう場合かというと、cmhaltpkgでパッケージを正常停止させた場合です。SGはAUTO_RUNをdisabledに変更してからパッケージを停止させます。AUTO_RUNがenabledではないので、SGは他のノードで再起動させたりしません。だからパッケージは停止します。cmhaltpkgで停止している途中に、cmmodpkg -e でAUTO_RUNをenabledに変更なんかすると、また自ノードで再起動したり、failoverしたりしてしまいます。
SGはこのパラメータで色々とパッケージの動作を決めていますので、cmmodpkgコマンドを使うときはcmviewcl -vを見て、SGが何かパッケージ動作をしている途中ではないことを確認する方が安全です。
■スクリプトに埋め込む場合などは要注意ですね。
上記理由で、cmhaltpkgで停止させると、AUTO_RUNはdisabledになるので、またcmrunpkgで起動させた後に、cmmodpkg操作は必須ですね。
Serviceguard Managerという無償のGUIツールを使うと操作忘れも少ないと思います。AUTO_RUNがdisabledだと色とかで知らせてくれたような。
手動起動後、AUTO_RUNパラメータをenabledに手動で変更しておくと自動でFailoverされますよ。
# cmmodpkg -e
パッケージの動作に関するパラメータには以下のものがあります。
(1) AUTO_RUN
パッケージの自動起動と自動フェイルオーバーに影響します。cmmodpkg -e/d でenabled/disabledに変更できます。
(2) SWITCHING
各パッケージ毎且つノード毎に設定されていて、そのパッケージがそのノードで稼動してよいかどうかを示します。cmmodpkg -e/d -n でenabled/disabledに変更できます。
SGはこの二種類のパラメータを見て、パッケージをどう動作させるべきかを判断します。
例えば、
AUTO_RUN=enabled
node1のSWITCHING=disabled
node2のSWITCHING=enabled
であればnode2で起動します。この例はnode1でパッケージに障害が起きた場合の例です。障害を検知するとSGは自ノードのSWITCHINGをdisableに変更してパッケージを停止します。そうすると、AUTO_RUN=enabledなので、SGはパッケージをどこかで動作させないと〜と頑張ります。node2がenabledなので、node2で起動します。Failover完了です。
また、次の例として、
AUTO_RUN=disabled
node1のSWITCHING=enabled
node2のSWITCHING=enabled
という場合があります。どういう場合かというと、cmhaltpkgでパッケージを正常停止させた場合です。SGはAUTO_RUNをdisabledに変更してからパッケージを停止させます。AUTO_RUNがenabledではないので、SGは他のノードで再起動させたりしません。だからパッケージは停止します。cmhaltpkgで停止している途中に、cmmodpkg -e でAUTO_RUNをenabledに変更なんかすると、また自ノードで再起動したり、failoverしたりしてしまいます。
SGはこのパラメータで色々とパッケージの動作を決めていますので、cmmodpkgコマンドを使うときはcmviewcl -vを見て、SGが何かパッケージ動作をしている途中ではないことを確認する方が安全です。
■スクリプトに埋め込む場合などは要注意ですね。
上記理由で、cmhaltpkgで停止させると、AUTO_RUNはdisabledになるので、またcmrunpkgで起動させた後に、cmmodpkg操作は必須ですね。
Serviceguard Managerという無償のGUIツールを使うと操作忘れも少ないと思います。AUTO_RUNがdisabledだと色とかで知らせてくれたような。
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