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yoko_nagashima

あなたの「あったらいいな」をHPEが実現! 世界を変えるアイディアを公募中

(2/10追記: 続編を投稿しました)

 

「こんなアプリがあったら、困っている人の役に立ちそう」「○の情報をどこでも見られたら、皆が助かる」

こんな風に思ったことはありますか?そのアイディア、HPEのエンジニアと世界の開発者コミュニティが実現します。

 

121日、HPEはLiving Progress Challengeという新しいプログラムを開始しました。

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このプログラムでは、社会的な課題(貧困、食料、医療、教育、気候変動など、何でも構いません)を解決するためのアイディアを全世界から公募します。

 

Living Progress Challengeでできること 
(参加資格:18歳以上かつ政府・行政機関の職員ではない方(詳細はこちらQ7をご参照ください))

  • 社会問題をITの力で解決するためのアイディアを応募する(2月12日まで)
  • 好きなアイディアに投票する
  • 上位20件のアイディアを技術的な提案に落とし込む
  • 人気投票ならびにHPEによる審査を経て、上位5件のアイディアをHPEが実際に開発する
  • 人気投票最上位のアイディアには1,000米ドルの賞金
  • 最初に応募された200件のアイディアについて各25ドル(チャリティに寄付する権利) 

英語という言葉の壁はありますが、HPEのお客様、パートナー企業様はもちろん、社員も含め世界中どなたでも応募や投票できます。

まずはアイディアのみ応募すればよいので、学生(18歳以上)の皆様も、柔軟な発想でアイディアをご提供いただけると良いのではないかと思います。

職場で、学校で、地域で、ご家族で、ぜひ応募をご検討ください。

スケジュール、審査基準等はこちらをご覧ください。

www.hpe.com/livingprogresschallenge

Living Progress Challenge 紹介動画(英語)

このようにアイディアを全世界から募集することになった背景は、「アイディア・エコノミー」とHPE Living Progressの考え方が大きく関わっています。

アイディア・エコノミー:
分社を向かえ、HPEのCEOメグ・ホイットマンはこれからは「アイディアの経済」の時代であり、個人・企業を問わず、優れたアイディアをいかに速く実現するかが勝負の分かれ目と考えています。情報技術や物流の進歩により、従来では大企業しかなし得なかった新しいビジネスモデルの実現が極めて短期間に、かつ安価に実現できるようになりました。

参考:
ITメディア座談会 企業 vs 個人の時代がやって来る!? アイデア・エコノミーという世界の魅力

HPEMatter - Innovators Index

Living Progress:
HPEは自社の技術、製品や人材の力を通じて世界の最も困難な課題に挑戦することを目指しています。
また、ITによる社会的課題の解決とビジネスの成長は一体のものであり、切り離すことはできないと考えています。大企業が余った予算で社会貢献をしていると受け取られることも多くありますが、HPEはビジネスの成長のために必要な活動として環境・社会貢献活動を行っています。HPEは2020年までに100万人の人々の生活を改善しようと考えています。

 

 

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作者について

yoko_nagashima

ヒューレット・パッカード エンタープライズによる環境・社会貢献の取り組み Living Progress についてご紹介いたします。世界規模の取り組みからオフィス周辺地域に密着した活動まで幅広くご紹介します。 * 2015年10月31日以前の投稿は、HP Inc.との分社前の情報を含みます。