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QTPからアラートを発行するには?

kendomonkey
HPEブロガー

QTPからアラートを発行するには?

HPSoftware プリセールスの WinWin Runner と申します。

日頃のお客さまとのやりとりの中で、
多くのユーザーにとっても有益だと思われるような情報を、
アップしていきたいと思います。

<QTPからアラートを発行するには?>

テスト用PCでQTPのスクリプトを実行したまま、離れた所で別の作業をしたいが、
エラーが起こったときだけ内容を確認したいので、何らかの方法でQTPからアラートを発行できないか?

よくわかります。

QTPにはアラートを発行する機能はありませんので、VBスクリプトで実装します。

1.警告音を鳴らす

たとえば、beep音を鳴らすのは、VBスクリプトでは、

WScript.Echo Chr(7)

の1行でできますので、ライブラリを作成し、QTPスクリプトからそれを呼び出せばOKです。
(ライブラリとの関連付けを忘れないでくださいね)

ちなみに、QTPのスクリプト上から直接WScriptを使うことは出来ません。
QTPのスクリプト上で実行するには、

msgbox Chr(7)

でbeep音を鳴らすことが出来ます。

beep音では聞き逃してしまいそうだ、という方は、さらに高度な警告音として、
任意のサウンドファイルを実行するロジックをライブラリ化することもできます。
VBスクリプトでサウンドファイルを実行する方法は、以下のURLをご参照ください。
https://www.e-typedesign.co.uk/japan/technet/scriptcenter/resources/qanda/nov04/hey1103.mspx


2.メールを送信する

メールを送信することも出来ます。
例えば、以下のVBスクリプトをライブラリ化し、QTPスクリプトから呼び出せばメールを送信できます。

前提条件として、メールを送信するPC(QTPがインストールされたPC)でSMTPサービスが有効になっている必要があります。
Windows XP professional の場合、IISをインストールするオプションの一つになっていますのでインストールしてから、スクリプトの実行を御確認ください。

msg = CreateObject(”CDO.Message”)
msg.From = ”xxx@abc.com”
msg.To = ”zzz@abc.com”
msg.Subject = ”QTPテスト”
msg.TextBody = ”QTPのテストメールです”
msg.Send


以上、2つのアラート発行方法をご紹介しました。

どのタイミングで使うかは色々あると思いますが、
QTPの機能である”回復シナリオ”に登録して利用することも出来ます。

今回は以上です。ご質問はこの掲示板でお受け致します。

※上記したプログラムの実行については、ユーザー各自の責任においてお試しください。