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QTPのFlexアドインに関するトラブル対応について

kendomonkey
頻繁なアドバイザー

QTPのFlexアドインに関するトラブル対応について

皆様、こんにちは。
hpでQTPなどのプリセールスを担当しています。
弊社パートナー様も含めて、今後ともよろしくお願いします。

今回はQTPのFlexアドインとトラブルの対応方法をまとめてみました。

多くの方がご存じだと思いますが、QTPが対応していないアプリケーションでも
他社様がQTPにそのアプリのオブジェクトを認識させるためのアドインを作成
されている場合が多くあります。
その一つに、Flex用アドインがあります。

FlexもQTPのFlex用アドインも、Adobe様が作成・配布されており、国内でも導入
実績が進んでいますが、いくつかのお客様でトラブルも発生しています。
多くはQTPの実行速度が遅い、うまくFlexのオブジェクトを認識できないという
ものですが、それの対応方法をまとめてみました。

まず、基本的にQTPのFlex用アドインはAdobe様が作成されていますので、Adobe様の
サポートになりますので、この点はご理解ください。
(もちろん、QTP本体のサポートは弊社になります)

さて、Flexアドインのトラブル対応方法や制限事項については、以下のAdobe様の
公式掲示板とマニュアルに記載がございます。
#以下のURLは全てAdobe様のサイトになりますので、ご注意ください。

【マニュアル】
http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/html/help.html?content=functest_components2_02.html
※Flexデータ視覚化開発ガイド→高度なデータグリッドコントロールと
オートメーション→テスト用アプリケーションの作成
※ここにテスト自動化などについて記載があり、例えば「QTP では、新しいコン
ポーネントの情報をクラス定義 XML ファイルに追加して、QTP にそのコンポー
ネントを認識させることが必要です。」と記載がされているので、カスタムコ
ンポーネントの認識についても参考になるはずです。

http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/testing_with_QTP_flex3.pdf
※QTPを使ったテストのガイドです。ここに制限もいくつか書かれてあります。

【Flexの公式掲示板、プロジェクト名FlexEnt】
http://bugs.adobe.com/jira/browse/FLEXENT

※IDなど登録は不要で、Adobeとの保守契約の有無も関係なくだれでも閲覧できます。
※Issues→Text SearchのところのQueryに「Quicktest slow」など文字列を入力
→Query FieldsのSummary、Description、Commentsにチェックを入れてエンター
キーを押すと、様々な記事を検索できます。
※トラブルとして多いQTPの記録時と実行時の速度の問題について、この掲示板から
対応方法をまとめると以下の通りです。
・操作対象のコンテナと並列に配置するコンテナ・コンポーネント数は20個程度迄
にする。
・1コンテナ内に並列に配置するコンポーネント数は50個程度迄にする。
・また、QTPでは階層として認識されないコンテナが認識されるように該当のコンテナ
オブジェクトのプロパティ「showInAutomationHierarchy」を”true”に変更します。

また、トラブルをAdobe様に問い合わせるときには、Adobe様のサポートレベルを
理解する必要があるかもしれません。
詳細はAdobe様のWebサイトにありますが、AEDPとM&Sという2つのサポートレベルが
あります。
どちらもFlexアドインについてもサポート対象のはずですが、簡単に違いを見て
みるとAEDPはトラブルに対してパッチ適用義務がないようです。
問い合わせるときには、これらのサポート内容をご理解されることをお勧めします。

最後になりますが、これからもQTPに関する情報発信、お問い合わせに対する回答
などを担当させていただきますので、よろしくお願いします。

2 件の返信
kendomonkey
頻繁なアドバイザー

Re: QTPのFlexアドインに関するトラブル対応について

たびたび、こんにちは。

Adobe様のFlexアドインのインストール方法や注意事項、QTPの対応バージョンなど細かな所は、以下のAdobe様のページにあります。

http://www.adobe.com/support/documentation/jp/flex/3/releasenotes_flex3_fb.html 

なお、ここによるとFlex3でQTPは9.2までの対応ですが、英語のAdobe様のページには9.5までの対応と書かれてあります。

http://www.adobe.com/support/documentation/en/flex/3/releasenotes_flex3_fb.html 

では、正確にQTPのどのバージョンまで対応しているのか?
これについては申し訳ありませんがAdobe様にご確認ください。

国内ではQTP9.5の事例が多くあり、また弊社の社内環境ではQTP10でも動作しましたが、サポート対象かどうかはAdobe様にご確認ください。

最後に、Flexアドインについていろいろと書きましたが、私としてはFlexアドインは素晴らしいと思います。
たしかに導入に際して気をつけることはございますが、QTPでは対応していないFlexに対応できるようになりますし、それによって工数削減を実現されたお客様が国内でも多数いらっしゃいます。
Flexアプリの開発・運用をされている方は、ぜひこの情報を参考にしてください。

kendomonkey
頻繁なアドバイザー

Re: QTPのFlexアドインに関するトラブル対応について

Flex4.0のマニュアルもありました。
http://help.adobe.com/ja_JP/Flex/4.0/TestingQTP/flex_4_testingqtp.pdf