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ミッションクリティカル=オジサマの技術?Superdome X 報道機関向け製品技術説明会

shingoyamanaka

ミッションクリティカルといえば、メインフレームや商用UNIXがあたりまえ。金融機関等に常駐するSIerのいぶし銀のエンジニアがメンテナンスを行っているイメージはありませんでしょうか?しかし現在、メインフレームや商用UNIXなど経験の無い、若い世代が構築する「新世代ミッションクリティカルシステム」が増えつつあります。本ブログにて、今回から数回にわたり、本日午前中に行われた報道機関向けSuperdome X製品技術説明会の内容をご紹介したいと思います。今回は、オジサマ以外もお客さまが増えてきました、というマーケットのお話です。

新世代ミッションクリティカルシステム

24時間、365日の稼動が求められて、止まると影響が大きいシステム。このようなシステムをミッションクリティカルシステムと呼びます。例えば、銀行のオンラインシステムや携帯電話網、運輸システムなどは昔から代表的なミッションクリティカルシステムの一例です。

しかしながらこうした旧来から存在するミッションクリティカルシステムに加えて、最近では下記のようなシステムでもミッションクリティカル性が求められるようになってきました。

1.Fintech

オンライン決済や送金、仮想通貨システム等。システム停止が直接、金銭賠償問題に発展してしまうため、ミッションクリティカルシステムが必須です。

2.IoT 2.0

総務省が先日発表した平成27年版情報通信白書に掲載された言葉です。IoT 1.0では、IoTデバイスで集めた情報を分析し、その結果を元に人間が判断して制御するシステムでしたが、IoT2.0では、分析・自立学習・自動制御まで全自動で行うシステムです。そうなると、システムの停止や誤動作により、ロボットや自動車が障害事故を起こしてしまう危険性が高まります。

IoT20.jpg

 

 

3.オンラインゲーム

国内利用ユーザー数は数千万人、アイテムに関する課金市場は国内だけでも1兆円に届こうとしています。もしも、お金を払って購入したアイテムを含むゲームデータがシステムの不具合で消え去ったら…。運営会社にとって、訴訟リスクが非常に高まっています。

4.SNS

多くのユーザーが現在、SNSのメッセージ機能を、携帯キャリアが提供するメールの代わりに使っています。「つながって当たり前」という意識がユーザー間で高まっており、もしもつながらない状況になると、非常に大きなクレームに発展します。キャリアメールと同等の通信品質が求められる時代となってきました。また、SNSによっては数年分の非常に貴重な個人情報が含まれており、情報漏えい等が大きな訴訟リスクを含むようになりました。

 

そして、こうしたシステムを抱えるお客様の多くは下記のような課題を抱えています。

1.事業スピードが早い

とにかく様々なシステムをいち早く実装し、ビジネスとして立ち上げたい。そのため、経験豊富なSIerに構築を依頼する時間的余裕はあまりなく、システムの内製化が進んでいます。また、スタートの投資を最小限にしたいため、スモールスタートができるシステムが必須です。

2.若いエンジニアが多い

LinuxやWindowsは扱えるけれども、従来型のミッションクリティカルシステムの定番である商用UNIXやメインフレームなど触ったこともない若いエンジニアが増えてきました。理系の大学を卒業しても、大学時代に商用UNIXを触った経験があるエンジニアはかなり少なくなってきました。

3.人的資源が限られている

ITインフラのみの専門家を雇うことは、金銭的にも困難で、多くの企業ではインフラ開発・管理は「本業をやりながら」行うことが多くなってきました。

 

こういったユーザーが、システムをミッションクリティカル化したい!という時に、Superdome Xは非常に役立ちます。

・いつものWindows/Linuxで99.999%の高信頼性システムが構築できる

・Intel® Xeon® E7 v4 プロセッサー、Microsoft Windows Server 2012 R2、Red Hat Enterprise Linux 7、VMware ESXi 6.0 U2をサポート、地球上の全てのx86アプリケーションを特殊なスキル不要でミッションクリティカル化

・ブレード1枚、2CPU8コアからスモールスタート可能、16CPU/384コア、メモリ24TBまで拡張可能

Superdome Xであれば、若いエンジニアが多い企業でも、ささっ、とシステムのミッションクリティカル化が可能になります。

次回からは、具体的にどのような機能が実装されているかをご紹介したいと思います。

SDX_feature.jpg

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作者について

shingoyamanaka

2003年よりHP BladeSystem, HP Superdomeの日本でのプロダクトマネージャーを務めた後、2012年から4年間、日本を含めたアジア地区のSuperdome X Product Managerを務める。2016年12月から、日本HPの総合エバンジェリストに就任し、様々な製品を紹介。自称ハードウエアオタク。

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