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HPE POINTNEXT始動とビッグデータ分野での人材不足及び業界全体のエンジニア渇望

 
TasukuYoshioka
時折のコントリビューター

HPE POINTNEXT始動とビッグデータ分野での人材不足及び業界全体のエンジニア渇望

POINTNEXT始動:

弊社はPOINTNEXTと言うブランド名の元各サービス部門が統合され11月から新しい期が始まりました。
アプリケーション開発からITアーキテクトにインフラエンジニアなど新しい技術に貪欲で上流設計から構築まで様々な業務に高い生産性と品質を保ったコンサルタントの面々が
多くのお客様のIT分野において活躍しています。

 

今回は、入社以来17年目を迎え、日々お客様とお話したり、エンジニアと会話をしながら感じることの中で、特にデータ分析に関する内容についてお話ししたいと思います。

渇望されるIT人材:

勿論サービス部門であるのだからメインとしては技術者がお客様の様々な要望にお応えする仕事なのですが最近は兎に角人手不足感を感じています。

現場で仕事をしていると本当に肌で感じるこの人不足感には正直頭を悩ませていまして
最近は工場の現場でもITが必要になってきたり、これまでITとは疎遠と思われていた業界でもWeb関連の販売が必須となってきていたりします。
企業の中でIT関連部門や子会社の受持つ範囲がどんどん広がりを見せている事の表れであるとも思う次第です。

更に、昨今は古いシステムを定期的にリプレースせずに温存していたお客様が大きな問題に直面しています。
エンジニアが引退しているのです。若しくは出世していて現場のエンジニアでは無いので、現実的に現場に出て作業する事が出来ないのです。
これらは基幹システム系に多いのですが、 日本企業の中でITがそれ程大きなポーションを占めていないころに大きな予算を用いて導入されたシステムは延命を繰り返し、最終的にどうにもしがたい状況を迎え、いよいよ新規システムを導入と言う時に、システム移行で苦労してしまうのです。
それにしてもAIの発展で人が要らなくなるなどと昨今言われていますが一体何が起こっているのだろうと疑問にすら思います。

ITの発展におけるエンジニア不要論:

恐らく、まだAIの発展はそこまで進んでいないのではないのかと思ったりもしてしまうのですが、実際にはITインフラ業界は統合化、コモディティ化が進んでいます。

数年前であればストレージだけでも可也のサービス項目があったわけですが、最近はハイパーコンバージドインフラの出現で、ストレージにバックアップや仮想化にと全て統合化されていくので気持ちとしてはサービス部門は暇になるはずなのです。
ところが、現実にはそうはなっていません。

なぜ渇望されるのか?:

最大の要因は企業景気が良いことが影響しているのではないかと予想していますが、これがいつまで続くのかはわかりません。
とは言え、今日現在は優秀なエンジニアを見つけるのが一苦労なので、なんとか育てて行かなければならないなと思っています。

そんな基幹業務で用いるITインフラの対応に追われる毎日の中で自分の本職であるビッグデータ分析関連要員に空きはなかなか無いわけで、
どなたかが、ビッグデータなんて必要ないんだ、データは少しあれば大丈夫だと言っていたので、そのようになれば良いなと 思ったりもしています。
しかし、確かに統計分析自体を見ていけば標本数は必ずしもビッグデータではなくても大丈夫です。

ビッグデータは必要か:


しかし、Web、セキュリティログ、IoTなどセンサーデータは数多生成されてくるわけで、どこかに一度そのデータを受ける窓口と保存領域が必要なのです。
そこに最適なのはやっぱりHadoopだと考えているわけですが、その募集団のビッグデータから標本数を絞るところまでをHadoopエコシステムで行い、データを減らしてSAS製品分析すれば確実に明るい未来は見えてきます。
しかし、ITエンジニアは皆目の前の業務に追われているのでこの新しいスキルまで手を伸ばす余裕が無いのでしょう。
私自身も導入するときっと良いだろうなと思いつつも現実的には構築し使いこなす余裕がなさそうなお客様に提案するのは憚られるわけです。

最近はIT予算もそこまで増えていない中でエンジニア不足から採用コストは増えているので、実際には一人一人の役割は増えています。
そこに来て、新しい技術革新について行く貪欲さが求められるのだから、好きでないとなかなか大変な業界なのかなと最近特に思っています。
エンジニアの皆さまは体や心を壊さないようになんとかこの嵐を乗り越えてほしいと思う次第です。
そして時間に余裕が出てきたら、是非データ解析に目を向けてほしいと希望しています
これからのデータ解析にはITの知識と経験が必要なのです。