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Mobile World Congress (MWC)2017 レポート第1弾

 
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Mobile World Congress (MWC)2017 レポート第1弾

皆さん初めまして、日本ヒューレット・パッカード  通信メディアエバンジェリストの重松 隆之です。

今後、通信メディアエバンジェリストとしていろいろと発信していきますのでよろしくお願いします。

第1弾は、2月28日から4日間バルセロナで開催されたMobile World Congress 2017(MWC 2017)について弊社もブースを出展していましたので、全体の様子も含めて報告させていただきます。

MWC2017、昨年も10万人以上の方が参加したようですが、今年はさらにそれを上回る人が参加した世界でも有数なイベントとなっています。もともとは通信業界に特化したイベントでしたが、近年通信は欠かせないインフラとなり、またIoTが広がる中業界の壁を超えるイベントに成長しているように感じます。

わたくし自身何年も参加していますが、それを強く近年感じます。今年のテーマも多岐にわたりIoTを筆頭にConnected Car、当然通信に関連する5Gやセキュリティ、VR/ARなどさまざまなテーマを持ち2200社以上が出展していました。

そこで弊社もDSP(Digital Service Provider)/IoT/NFV/Hybrid ITなどのキーワードに関する出店をさせていただきました。

その中で第1弾では、少し変わった?弊社のソリューション、えっ、そんなこともやってるんだ、という情報をご紹介します。

それは、弊社が開発したHPE Virtual Headend Manager (vHM)というコンテンツ配信ソリューションです。今回のMWC2017で発表させていただきました。なぜMWCでという疑問を持つ方も居るかもしれませんが、コンテンツの配信は通信に大きく関わり合いがあります。

vHMは、マルチベンダー設備を一括管理し、フルIPベースの仮想化ヘッドエンドを実現するソリューションです。ダウンタイムの最小化とともに、効率的なリソース制御を実現します。新しいチャネルストリームの動的な起動を行うことが可能です。インフラも含めてコントロールできるというところが大きな特徴です。

MWCでは、現場にカメラを配置しその場でライブチャネルを作成しVRの仮想HPEルームに流すというデモをさせていただきました。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

次回は、IoTについて報告させていただきます。