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MiwaTateoka

リモートワーカー用にMicrosoftリモートデスクトップサービスを選ぶ6つの理由

多くの企業は、リモートワーカーをサポートするためのソリューションを大急ぎで見つけようとしています。すでに在宅勤務をしている従業員に対応するためのソリューションが今すぐ必要な場合も、将来の事業継続性の維持を事前に計画する場合も、Microsoftリモート デスクトップ サービス (RDS) に注目しておいて損はありません。

 

Microsoftリモート デスクトップ サービス (RDS)

RDSソリューションによるセッションベースの仮想化をセットアップすると、ユーザーはWindows Serverのコンピューティング性能を活用でき、日常のワークロードを増強するコスト効率の高いマルチセッション環境を提供できます。たとえば、組織のオンプレミスサーバー上でデスクトップインスタンスを実行し、従業員がほぼどこからでも任意のデバイスを使用してデスクトップ (および作業用のアプリケーション、ファイル、その他のリソース) を操作できるようにします。RDSを利用すると、新しいホームオフィスにいる従業員も、職場のデスクに座っているときと同じように作業できます。

 

企業のお客様にMicrosoft RDSを展開することをお勧めする主な理由をいくつかご紹介します。

 

  1. 迅速かつ低コスト:  RDSWindows Server®に付属しているため、ユーザーは正しいライセンスがあることを確認するだけですぐに利用できます

  2. さまざまなデバイスに柔軟に対応:  従業員は、Windows®Apple®、またはAndroid®のコンピューター、タブレット、スマートフォンなど、任意のデバイスからアプリケーションにアクセスできます。この機能の詳細については、microsoft.comにアクセスしてください

  3. 柔軟な展開が可能: ユーザーは、より軽量でコスト効率の高いソリューションとしてセッションベースのホストを展開することも、VDI展開モデルを使用する高度な機能を利用することもできます [1]

  4. 高可用性を実現: RDSの役割は、簡単にセットアップでき、ユーザーが作業を中断せずに接続できる高可用性をサポートするのに役立ちます

  5. ハイエンドなグラフィックスに対応可能:  ユーザーは、ホストサーバーにGPUを接続するか、VMGPUをマップすることで、パワーユーザーのエクスペリエンスを向上させることができます

  6. 制御の維持が容易:  RDSを利用するユーザーは、強力な管理ツールと自動化スクリプトによってデータの一元的なセキュリティと制御を維持できます。アプリケーションとデータがユーザーの制御下に置かれるため、データの安全性を確保し、デバイスの紛失、盗難、破損、またはサイバー犯罪によるデータの消失や盗難のリスクを軽減できます

 

HPE OEM Windows Server 2019

すでにWindows Server 2019を使用している企業のお客様は、適切なCALを割り当てた直後からRDSの利用を開始できます。リモートセッションに接続するユーザーは、Windows ServerユーザーCAL (すでに所有している場合もあります) とリモート デスクトップ サービス ユーザーCALの両方を所有している必要があります。今こそ、必要なCALがあることをお客様に確認する絶好の機会です。リモートワーカー用に新しいアクセス権を追加する場合は、追加のCALが必要となる場合があります。

 

Coffee Coachingのボーナス情報: この簡単なビデオをお客様と共有してください。お客様が組織のCAL要件を理解するのに役立ちます。

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[1] (追加のVDIライセンスが必要になる場合があります)

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MiwaTateoka