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HPEのHCIソリューション取り組み状況
こんにちは、HCI(ハイパーコンバージドインフラ)関連の製品・ソリューションを担当させていただいております原です。
HCIソリューションがITインフラソリューションとして注目を集めて久しいです。「HCIとは?」といった紹介、説明は他でもあるため、ここでは最近HPEがHCIソリューションにおいてどのような取り組みをしているかについて紹介させていただこうと思います。
HPEのHCIソリューション取り組み状況
去年の年末になりますが、弊社のストレージ部門を管轄しているTom Blackより、HCIビジネスの状況についてブログにて共有されました。IDCのQuarterly Converged System Trackerベースでの議論ですが、前年比16.3%の成長を遂げ、HCIビジネスにおいて2位の地位を確保したとあります。また、弊社はこちらのようなHCI製品・ソリューションのラインナップを抱えてますが、お客様に必要な製品をご提供することが、市場を上回る成長を遂げた原動力だったと説明されてます。
HPEのHCIポートフォリオ
ラインナップの中にはハイパーバイザーがVMwareのソリューション、Hyper-Vのソリューションとありますが、HPE SimpliVityやHPE Nimble Storage dHCIといったソリューションから、VMware、Microsoft、Nutanixとパートナーと提供させていただいているソリューションと様々です。
ここまではありがちな話かも知れませんが、Tomのブログの内容で面白い・ユニークと思った点は、「HCIが急速に進化する市場で、以前は中小企業や汎用アプリに限定された使用のされ方をしていたが、現在はエッジ、コア、クラウドまで幅広いアプリの稼働に利用できるものになった」という趣旨のコメントがあった点です。
ITのトレンドは世界と日本では若干のギャップがあると言われております。日本ではこれから本格化するような状況かもしれませんが、HCIソリューションが利用されるシーン、適用できるアプリの範囲は技術の革新とともに拡がり、ニーズも高まってくるのではないかと思います。
エッジ、コア、クラウド?
エッジ、コア、クラウドという言葉が出てきましたが、エッジ、コアについては少し説明が必要かも知れません。クラウドはいわゆるパブリッククラウドを指しており、エッジ、コアは、パブリッククラウドの外にある場所です。エッジは企業のリモート拠点、ブランチオフィス、製造拠点などの場所、コアは、企業の核となるシステム、重要なアプリが動く場所です。
このように、エッジ、コア、クラウドは、オンプレミスとクラウドを、ITインフラの使われ方の実情にあわせ少し細かく分けた分類方法です。
エッジ、コア、クラウドの特徴
エッジ、コア、クラウドにあるITシステムで動いているアプリケーションは様々で、現実的に1つのHCIソリューションでまかなうのは困難です。このようなエッジ、コア、クラウドで求められるITインフラの特性、これらにもHCIを適用したいというニーズにあわせ、HPEはHCIソリューションを提供しています。
エッジ、コア、クラウド向けソリューション
アプリケーションは多様であり、1つのHCIソリューションで、エッジ、コア、クラウドのITインフラに求められる要件を満たすことは厳しいため、HPEでは、それぞれの場所で最適化したソリューションを提供し課題解決を試みております。
エッジ、コア、クラウド向けソリューション
エッジ向けに最適化したHCIソリューションとし、HPE SimpliVityを提供し、ひとり情シス向け、省スペース、オールインワン型のHCIソリューションを提供しています。高速に処理できるバックアップ、データ圧縮機能などHCIに必要な機能がオールインワンでコンパクトにまとまってます。
コア向けに最適化したHCIソリューションとし、HPE Nimble Storage dHCIを提供し、高速かつ低遅延なパフォーマンス、99.9999%以上のデータ可用性を兼ね備えたHCIソリューションを提供しています。コンピュートとストレージが分離したHCI、新しいタイプのHCIです。仮想化とクラウドインフラストラクチャのBest of VMworld 2020にも選出されている注目度の高いソリューションです。
クラウドへの接続としては、HPE Cloud Volumesを提供し、ハイブリッドクラウドのユースケースに対応し、データの可搬性、ロックインを伴わないマルチクラウド的な柔軟性を提供するソリューションを提供しています。
今回は、最近のHPEのHCIソリューション取り組み状況とユニークなアプローチをご紹介させていただきました。次回以降、それぞれのソリューションを掘り下げてご紹介させていただこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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