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HPEのOSS技術コンサルタント 惣道哲也が執筆!「Elasticsearch実践ガイド」
HPEでOSSの技術コンサルティングを幅広く手掛ける惣道哲也(そうどう てつや)が、「Elasticsearch実践ガイド」を出版しました。はたして、Elasticsearchとは、どのようなソフトウェアなのでしょうか?今回は、Elasitcsearchについて少しだけ触れてみます。
なぜElasticsearchなのか?
Elasticsearch はShay Banon によって2010 年に開発されたソフトウェアです。検索エンジンとしては後発の部類に入りますが、現在、最も人気のある検索エンジン製品です。
2010年頃に注目され始めた技術として、パブリッククラウドのAmazon Web Services、RDBMS に代わるデータベースとしてのNoSQL、BigData 基盤であるHadoop などがありましたが、こうした新しい技術にはいくつか共通して見られる特徴があり、たとえば、「JSON インターフェース」「スケールアウト可能なアーキテクチャ」「RESTful API アクセス」などはその一部です。
Elasticsearch は、まさにこのような近年新しく求められるようになった特徴を備えた検索エンジンであり、後発でありながら、現在において人気を集めている理由として、このようなスケールメリットと基盤の柔軟性があげられます。
Elasticsearch は、もともと全文検索の用途で開発されましたが、現在では、それ以外にもログ収集・解析の用途としても利用されるケースが多く見られます。 複数台のサーバを運用していると、ログの管理が煩雑になりがちですが、これらのログの収集・格納・検索にElasticsearch を利用するユーザが少なくありません。つまり、Elasticsearch は、検索システムの開発者だけでなく、ログ管理を行うインフラエンジニアにも広く使われるようになっているのです。
この本で読者は何が得られるのか?
Elasticsearchが開発者やインフラエンジニアに利用されるようになってきた一方で、Elasticsearchに関する書籍が少ないという状況が長く続いていました。そのようなまとまった情報が得られないという状況で、まさに今回、検索エンジン基盤を検討されているIT部門、および、エンドユーザーの皆様の大きな期待に応えるべく、書籍の出版に至ったというわけです。
この「Elasticsearch実践ガイド」を読むと、 全文検索エンジンとしてのElasticsearch の特徴や導入・利用方法をまとまった知識として得ることができます。Elasticsearchの初学者や、必要に応じてElasticsearchを触り始めたエンジニアが知識を体系的に整理するには、本書が非常に有用です。また、ログ収集・解析などの用途で使う際に関連する製品と組み合わせて使う手順や、Elasticsearch を運用する際の注意点なども含めて、総合的に使える実践的なガイドとして長く手元において活用できる内容となっています。
さらに、Elasticsearchと合わせて、ログ収集を行うLogstash、可視化を行うKibana、軽量のログ転送ツールであるBeatsを加えた「Elastic Stack」を導入・設定する手順についても触れられており、ログの収集、格納、分析、可視化といった総合的なユースケースにも対応できる内容です。
「Elasticsearch実践ガイド」の書籍情報:
日本のHPEが提供!信頼と実績の
「オープンソース技術コンサルティングサービス」
HPEは、古くからスケールアウト基盤や、ミッションクリティカル基盤におけるオープンソースソフトウェアの技術コンサルティング、構築を行っています。特に、企業ユーザーへのOSSに関する有償ワークショップは、非常に定評があります。
以下のHPEのWebサイトでは、Elasticsearchを含めたログ分析基盤ソリューションを紹介しています。惣道率いるOSS技術コンサルティング部隊が、Elasticsearchを活用したログの収集・蓄積・分析・可視化を行う分析基盤の導入・利用を細かく支援します。本書で検索エンジンの世界に飛び込み、HPEが提供する信頼と実績のオープンソース技術コンサルティングの導入を是非検討してみてください。
HPEが提供するログ分析基盤ソリューション(Elasticsearch):
http://h50146.www5.hpe.com/services/pcs/pdfs/log-analysis-foundation-solution.pdf
Masazumi Koga (Twitter: @masazumi_koga)
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