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OSS-DB技術者必見!『篠田の虎の巻』第11弾 公開!PostgreSQL 12 beta 1対応

Masazumi_Koga

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データベース技術者の皆様、お待たせしました。オープンソースデータベースソフトウェアである「PostgreSQL」の技術文書「篠田の虎の巻11が公開されました。今回は、みなさん待望のPostgreSQL 12 Beta1に対応です。

日本語版「篠田の虎の巻」第11弾のダウンロードはこちら

英語版「篠田の虎の巻」第11弾のダウンロードはこちら

 

今回のPostgreSQL 12 beta 1の目玉機能は、一体どのようなものでしょうか。

PostgreSQL 12は、PostgreSQL 10、および、PostgreSQL 11で追加された多くの新機能の正常進化版と言えます。また未来のバージョンに対する準備機能が多数組み込まれました。PostgreSQL 12の主な新機能は以下の通りです。

■大規模環境に対する拡張

  •   トランザクション分離レベルがSERIALIZABLEの場合でもパラレル・クエリーが動作
  •   パーティション・キーに計算値を使用可能
  •   パーティション・テーブルを外部キーとして使用可能

 

■ 運用性の向上

  •   リカバリー用ファイルの廃止(recovery.confファイルとpostgresql.confファイルの統合)
  •   モニタリング機能の強化(VACUUMCREATE INDEX文の実行状況を確認するカタログや待機イベントの増加)
  •   リモートからスタンバイ・インスタンスを昇格させる関数の提供(pg_promote) 

 

■ 信頼性の向上

  •   pg_checksums コマンドによる整合性のチェックと、設定の変更

 

■ 将来バージョンへの対応

  •   複数ストレージ・エンジンへの対応
  •   64ビット・トランザクションIDの提供

 

■PostgreSQLのパッチ提供も行う篠田
弊社でミッションクリティカルシステムや大規模OSS基盤のデータベースの技術コンサルティングを行っている篠田は、PostgreSQLのパッチの提供も行っています。今回も、PostgreSQL 12のパッチを篠田が提供しました。以下のGitログに篠田のパッチ提供活動の内容が記載されていますので、是非ご覧ください。

https://git.postgresql.org/gitweb/?p=postgresql.git&a=search&h=HEAD&st=commit&s=shinoda

Masazumi_Koga (Twitter: @masazumi_koga)

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作者について

Masazumi_Koga

Hewlett Packard Enterprise認定のオープンソース・Linuxテクノロジーエバンジェリストの古賀政純が技術情報や最新トピックなどをお届けします。保有認定資格:CCAH(Hadoop)/RHCE/RHCVA/Novell CLP/Red Hat OpenStack/EXIN Cloud/HP ASE DataCenter and Cloud等