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DISK搭載位置変更のためのミラー再設定について

 
Hi_Ya
時折のアドバイザー

DISK搭載位置変更のためのミラー再設定について

なるほど。いきなりDISKを差し換える方法でも出来なくはない、ということですね。ですが、ぱっと見でもかなり難解な手順になりそうに感じました。

手慣れた方が作業されるのであれば、前任者が示した手順でも問題ないのかもしれませんが、少なくとも私が作業する場合は、コメントしていただいた手順を踏む方が無難だと思いました。今回はアドバイスを取り入れた手順で作業することにしました。

boot pathは、起動確認が終了したあとで、Alternate pathを戻し忘れないよう、手順に加えておこうと思います。
cf
レギュラーアドバイザー

DISK搭載位置変更のためのミラー再設定について

こんばんは、cfと申します。

皆様にお尋ねしたいのですが、

運用状態で、DISKとDDSが同じバスというのは良くないかもしれませんが、

運用状態でない場合、接続しても良いのではないでしょうか?

今回の作業開始前に、DDSドライブを仮に接続して、

バックアップ取得をIgnite/UXとfbackupで取得してから、

本来の接続に戻すというのはいかがでしょうか?

テープドライブのデバイスファイルが余計に作成されたりするとは思いますが、バックアップを取っておけるのであればと思いました。
ゆきお
アドバイザー

DISK搭載位置変更のためのミラー再設定について

>ミラーの解除は可能と思って良いのでしょうか?

OKですよ。

cfさん、こんばんわ。

今回の場合、c3とc2のBUSにDiskを接続してミラーしています。

このモデルはたしかUltra320だったと思います。

この状態で、c3のBUSにDDSを接続すると、c3のBUSがUltra320ではなく、DDSのスピードに調整されます。

これで何が問題になるかというと、ミラーを行うときにc3BUSのDiskでLVMのタイムアウトが発生する可能性がある点です。

c3とc2でミラーしているのでhpuxは同時にデータを書きに行きます。

しかしc3のBUSだけが遅いため、hpuxが両方のDiskにほぼ同時の書き込みができません。

Diskアクセスが増えれば増えるほど、LVMタイムアウトの可能性が高くなります。

そのうち、dmesgに美しくないログが載るハメになるかもしれないです。

??displayコマンド(pv/vg/lvのどれか忘れた)でタイムアウト値を確認できたような気がします。

ただcfさんの意見はバックアップに関してだけの話で通常運用のことではないので、一時的につなぐ分にはいいかもしれませんね。
Hi_Ya
時折のアドバイザー

DISK搭載位置変更のためのミラー再設定について

cfさん、こんにちは。返信ありがとうございます。

DATに付いてきたドキュメントには「DISKとはバスを分けるように」といった記述があり、ベンダーからもDISKの搭載位置を変更する指示書が送られて来たため、まずDISKのバスを変更する方向で調整していました。

一時的にDATを接続してバックアップをとる程度ならさほど影響はない、ということであれば、不要なデバイスファイルが出来たとしても、取得しておきたいところです。

ゆきおさん、いつもありがとうございます。

ミラー解除OKとのこと、ありがとうございます。

また、DISKとDATを同一バスに接続したときの問題の件。判りやすく説明していただき、どうもありがとうございます。DATのドキュメントには、理由までは書かれていなかったため、実は何故そうする必要があるのかを理解していませんでした。

一時的に接続してバックアップを取るだけなら、影響が少なそうだ、ということは理解できましたので、まずはバックアップを取得する方向で進めようと思います。

Hi_Ya
時折のアドバイザー

DISK搭載位置変更のためのミラー再設定について

お世話になります。

おかげさまで、無事DISK搭載位置を変更し、ミラー両面それぞれについて起動確認をすることができました。

これもすべて、コメントをいただいた皆様のおかげです。どうもありがとうございました。