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c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

 
TLSG01
貴重なコントリビューター

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

Model:c8000

OS:HPUX 11.11

SCSI320のコネクタに

SCSI I/F の外部ディスクを接続

したのですが

2日続けて ディスクが

アクセスできなくなりました。

vmunix: SCSI: Read error -- dev: b 31 0x022000, errno: 126, resid: 2048,

vmunix: blkno: 8, sectno: 16, offset: 8192, bcount: 2048.

vmunix: LVM: vg: pvnum=0 (dev_t=0x1f022000) is POWERFAILED

160GBディスクをvg02/lovol1,lvol2の

2個に分割していたのですが

昨日は vg02/lvol2が

今日は vg02/lvol1が

だめになりました。

B2000(HPUX10.20)で使用していた

半年間は問題なかったのですが

HPUX11.11に何かパッチが必要なのか?

SCSI320にHP製以外のHDDをつないだ

のが悪いのでしょうか?

8件の返信8
H_K
頻繁なアドバイザー

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

> B2000(HPUX10.20)で使用していた

> 半年間は問題なかったのですが

 半年間問題なかったからといって、これからもずっと問題ないという保証はないです。

 今回、たまたま故障したというふうに考えたほうがいいのでは?

 実績のある B2000 につないで、全セクタ read check をやってみるとか。
Ku_O
レギュラーアドバイザー

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

SCSI の errno: 126 とか LVM の POWERFAILED ということは、I/O(この場合は Read)がタイムアウトしたという意味です。一概に壊れてるとも言い切れません。

たぶん B2000 と C8000 では SCSI I/F の仕様も違うと思うので、その絡みがあるかもしれませんね。

BCH の SCSI コマンドで I/F のスピードを下げてあげればもしかしたら動くかも。

http://h20000.www2.hp.com/bizsupport/TechSupport/Document.jsp?lang=en&cc=us&objectID=tis00103&prodTypeId=12454&prodSeriesId=408101

http://h20000.www2.hp.com/bizsupport/TechSupport/Document.jsp?lang=en&cc=us&objectID=c00096319&prodTypeId=12454&prodSeriesId=408101#N100EF

手順はこんな感じで。(間違ったコマンドの使い方は最悪システムが立ち上がらなくなりますので注意)

http://h20000.www2.hp.com/bizsupport/TechSupport/Document.jsp?lang=en&cc=us&objectID=PSD_OD041111_CW01&prodTypeId=12454&prodSeriesId=408101

kinokino さんの書かれたようなチェックでディスクに問題がみつからなかったとしたら、あと考えられるのは、SCSI ケーブルとかターミネータとかのチェックでしょうか。
TLSG01
貴重なコントリビューター

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

以前も同じSCSI Read error.がB2000に接続中

に起きたのですがこのときは外部ディスクを

LargeFile(2GBover)のFileSystemに

した時でした。

HPUX10.20でno LargeとLargeが混在すると

問題が発生すると思っていたのですが

今回はC8000がLarge,外部ディスクがnoLarge。

やはりHPUX11.11でも混在した為に問題が発生

したのではないのかと疑っています。

hazelwood
信頼あるコントリビューター

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

> HPUX10.20でno LargeとLargeが混在すると

> 問題が発生すると思っていたのですが

これは多分、関係ないでしょう。

nolargefiles/largefilesはファイルシステムのフラグだけの差しかありませんから。

#2GB Overのファイルをアクセスしたときだけはっせいするとか言うならともかく。

同じSCSIバス上に他の機器をつないでいたりしませんか?

TLSG01
貴重なコントリビューター

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

外部ディスクの特定のシリンダ:セクタに

問題があるような気もします。

外部ディスクを調達して

再現実験してみれば何かわかるかもしれない。

rawsq
貴重なコントリビューター

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら



まずは何らかの方法で全面リードでしょうか。

(下はお手軽にddコマンド。デバイスファイルは読み替えてください、160GBだと結構時間がかかるかも)

# dd if=/dev/rdsk/c2t2d0 of=/dev/null bs=1024k

特に問題がなければコマンドは終了するはずですが、失敗すればエラーになるでしょう。

エラーになったときディスクの特定セクタが壊れていて読むことができない場合、OnlineDiagがインストールされていればdiaglogdがその詳細を拾っているはずです。

# ll /var/stm/logs/os/log*.raw.cur

というファイルがエラーの発生した日付で存在すればI/Oエラー関連のログが採取されていると思います。

本来であればサポート行きですが、サポート外のディスクですので。以下ご自分の責任で。

1.cstmの起動

 # cstm

2.logtoolの起動

 cstm>ru logtool

3.生ログ(log*.raw.cur)を選択します。

 LOGTOOL>sr

4.生ログ(log*.raw.cur)をフォーマットされたファイル(log*.fmt*)へ変換します。

 LOGTOOL>fr

5.フォーマットされたファイル(log*.fmt*)をテキスト表示します。

 LOGTOOL>fl

6.テキスト表示されたログをファイルとして保存します。

 最終行までスクロールもしくはqを入力しsaにて任意のファイル名をつけて保存。

7.終了

 LOGTOOL>exit

 cstm>exit

 #

以上の作業にてI/Oエラーの生ログをテキストファイルとして出力できます。

この中身を確認して今回の日付のエラーを確認すると詳細がわかります。

特定セクタのエラーであればはSCSI Sense Keys 0x03(Medium Error)が確認できると思います。

cstmのlogtoolについては以下。

http://docs.hp.com/en/diag.html#Online%20Diagnostics%3A%20Individual%20Tools

http://docs.hp.com/en/diag/logtool/lgr_summ.htm

http://docs.hp.com/en/diag/logtool/lgt_summ.htm

SCSIのエラーについてはとりあえずどこでも良いですが以下。(logtoolの結果にかなり詳細な情報が出力されます)

Sense Keys

http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/SCSI-Programming-HOWTO-21.html

ASC/ASCQ

http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/SCSI-Programming-HOWTO-22.html

ところで160GBのSCSIってことはIOデータとかの外付けディスクですよね。

この場合、インターフェースは最大でもUltra SCSI(20MB/s)あたりだと思うので、以前利用していたB2000とかに戻しても問題なく利用できるなら、Kuniさん指摘のBCH->scsiコマンドで速度を落としてみるのも良いかもしれません。(Ultra 320(320MB/s)は速すぎ?)

SCSIコマンドは以下。(これも自己責任でお願いします。)

1.再起動

2.BCHで割り込み

3.Main Menu>ser

4.Service Menu>scsi x/x/x/x rate Ultra

(x/x/x/xはscsiカードのH/Wパス)

5.Service Menu>ma

6.Main Menu>bo

にてブート

B2000のころと構成(Ultra 320 + 160GB HDD)は同じですか?

それとも今回のタイミングでUltra 320に換えたのですか?

だとすればB2000のころに利用していたものと同じパーツを利用するのもよいかと。

もしくはSE(Single End)のSCSIカードがあればそちらを利用するとか。

TLSG01
貴重なコントリビューター

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

本日もrcp -r DIRCTRY HOST:/XX/XX/.

でリモートコピー中にハングしてしまい。

エラーランプ2,3が赤になって

再起動しました。

運良くDISKは壊れずfsck OK でした。

原因はUltra320に 20M/secの外部HDDを接続

したこと自体間違いの思います。

Ultra160 SCSIカードが有るのですが

ケーブルがまだ入荷しないので

ケーブルがとどいたら PCIカードにつないで

再度確認します。

TLSG01
貴重なコントリビューター

c8000 に SCSI外部HDDを接続したら

外部HDDを元々のB2000に戻して

ファイルREADをしたらC8000とほぼ同じ場所で

ハングSCSI READ FAIL。

転送テストを別のファイルで試したところ

B2000、C8000とも問題は有りませんでした。

結論としては外部HDDのセクタ異常がじゃましていた。ということです。

しかし、C8000のSCSI仕様を調べたところ

内蔵Ultra320の最低速度は40Mbytes/secと明記

して有るので パソコン用SCSI HDD 20Mbyte/secで

は遅いので接続してはいけないかったようです。