Mobile World Congress (MWC)2017 レポート第2弾

[shigeshige3]

日本ヒューレット・パッカード通信メディアエバンジェリスト重松です。 今回は第2弾として、IoT関連情報をフィードバックいたします。

第1弾はこちら！

MWC2017で大きく取り上げられたのは、5G/IoTそしてコネクテッドカーです。他にもVRなどいろいろありますが・・

弊社も実はコネクテッドカーでは、さまざまな取り組みを行っており、今回のMWC2017でも展示をさせていただきました。

また、コネクテッドカー以外でも、多種多様なデバイスと連携するIoTの事例を展示いたしました。

添付は、HPE IoTトータルソリューション、そのIoTの中核にあるのがHPE Universal IoT(HPE UIoT)プラットフォームとなります。

MWC2017の展示においてもHPE UIoTプラットフォームを中心として、ソリューション展示をい、 コネクテッドカーについては、車のコントロールや外部との連携を想定したデモを実施、来るIoT時代では、以下に示すように垂直統合から様々なサービスが連携し、エンドユーザに最適な情報やサービスをリアルタイムに提供する世界になっていくと考えています。

 上記のHorizontal Information flowを支えるのがHPE UIoTプラットフォームとなり、その特徴は、さまざまなプロトコル・デバイスにプラットフォーム側で対応可能なため、あらゆるIoTデバイスが接続可能です。また、アプリケーションへの通知、センサーデータへのアクセス、デバイスを管理するためのREST API(oneM2M準拠)を提供します。

上記の図で下に位置する部分をエッジと考え、こちらにコンピュータのリソース（具体的にはサーバなど）を配置して処理を行うエッジコンピューティングについても力を入れています。こちらについてはまた別の機会に・・・・

次回第3弾は、MWC2017で発表したサーバ関連最新情報を共有いたします。