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shutdown -hでpower down後、自動でbootする

 
Y_A
時折のコントリビューター

shutdown -hでpower down後、自動でbootする

ServiceGuardで2重系のシステムを構築しています。

ここで、クラスタが起動している状態で、shutdown -h コマンドを投入すると、“power down”のメッセージがコンソール画面に表示されますが、メッセージが表示されてから1〜2分経過すると、“power down”状態だったシステムが自動でbootし始めます。

本現象は、ServiceGuardでクラスタを構築していない環境では発生しません。

また、クラスタを構築している場合でも、クラスタが起動していない場合は自動でbootするようなことはありません。

本現象におきまして、自動bootさせない方法、または自動bootまでの時間を設定する方法がありましたらご教示頂きたく。

ご存知の方いらっしゃいましたらお知恵お貸しください。

2件の返信2
rawsq
貴重なコントリビューター

shutdown -hでpower down後、自動でbootする

Linux版のServiceGuardではどうかわかりませんが、HP-UX版のServiceGuardではこの動作は仕様です。

クラスタとして動作しているノードをシャットダウンするには、通常クラスタサービスを落としてからでないと自動的に再起動してしまいます。

自動bootさせない方法、または自動bootまでの時間を設定する方法はないと思います。

システムをシャットダウンする前にcmhaltnodeで該当ノードのクラスタサービスを停止する必要があると思います。
Y_A
時折のコントリビューター

shutdown -hでpower down後、自動でbootする

To rawsqさん

本件、ServiceGuardの仕様ということでしたか。

わかりました。

ご助言ありがとうございました。