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remsh の-cオプションの使い方について

 
多田
時折のコントリビューター

remsh の-cオプションの使い方について

remshで他のノードのshutdownやServiceguardのコマンドを実行しようと思っています。

remshを使って他のノードでコマンドを実行する場合、リモートノードではPATHが

/usr/bin:/usr/ccs/bin:/usr/bin/X11:/usr/contrib/bin:/usr/local/bin

になってしまいます。

このままではshutdownコマンドは実行できないので、

remsh node /usr/sbin/shutdown -ry 0

もしくは

remsh node ". ~/.profile ; shutdown -ry 0"

として、フルパスを指定したり、初期化ファイルを読ませています。

このままでも動作上問題は無いのですが、あまりスマートでは無いような気がしております。

HP-UXのマニュアルをみると

====================

http://docs.hp.com/ja/B2355-60104-02/remsh.1.html

remsh は、 -c オプションでデフォルトリモートログインシェルを使用して、リモートコマンドを実行します。

====================

とあり、-cオプションなるものを使えばデフォルトログインシェルの初期化ファイルを読んで(PATHも設定して)くれそうに見えます。

が、この-cオプションのつかい方がわかりません。(そもそもremshには-cというオプションが無い様なので)

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教授願います。
2件の返信2
cf
レギュラーアドバイザー

remsh の-cオプションの使い方について

こんばんは、

この-cは、remshで指定するオプションのことでなくて、リモートホストで実行する際に、付加されるオプションのことを表しているようです。

たとえば、リモートコンピュータnodeのユーザcfのログインシェルが、posix-shだった場合を考えます。

remsh node abc と実行すると、

/usr/bin/sh -c abc

が実行されます。

多田
時折のコントリビューター

remsh の-cオプションの使い方について

cfさん、 回答ありがとうございます。

よく読むと、確かに「remshを実行した際に、リモートホストでsh -c(posix-shellの場合)が実行される」という風に読めますね。

質問する前によく読めというやつですねorz

ということで、

remsh node "env"

をやってみたのですが、PATHに/usr/sbinが入っていませんでした。

telnetでログインしてenvを確認するとちゃんと/usr/sbinが入っています。

... もう少しよくマニュアルを読んでみます。