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パフォーマンスと効率の向上: アクセスポイントを削減しつつ ワイヤレスカバレッジを向上
本書では、コンシューマーグレードのホームWi-FiをAruba Instant Onに置き換えた私の経験をご紹介いたします。
Mark Simpkins
Hewlett Packard Enterprise
中堅・中小企業マーケティング担当マーケティングマネージャimage photo
今日の場所を問わず働くことができる新たな世界では、誰にとってもワイヤレスカバレッジが最優先事項となっています。私は 12年以上リモートワークを続けており、その経験から信頼性、パフォーマンス、セキュリティ、そしてコストに関する自分自身のニーズに合ったネットワーク機器をわかっていました。
しかし今では状況がすっかり変わり、妻も毎日在宅勤務をしています。また、息子は大学から戻ってきており、娘たちもリモートで授業を受けています。
帯域幅を使用するWi-Fiクライアントが急増する中、私はオフィスと自宅、学校と自宅をつなぐのに適したソリューションを 見つけるのに苦労しました。
私は昨年、使用しているWi-Fiがもう役に立っていないと確信しました。私は2階にルーター/アクセスポイント (AP) を設置し、1階ではEthernetで接続したセカンダリAP/スイッチとして動作する同じルーターモデルを使用していたのですが、少し調べた結果、 1月にニーズを満たしてくれると考えた3台セットのコンシューマーグレードのメッシュAPを購入しました。
これらのAPを導入したことで全体的なパフォーマンスは向上しましたが、それでもいくつか問題の起こりやすい部分があり、 カバレッジとスループットの面で不安があったため、同じラインのAPをもう1台購入し、配置場所に最適なメッシュ構成と接続モードを探りました。
その結果、さらに費用がかかって自宅の至るところに大きいアイスホッケーパックのようなAPを置くことになったにもかかわらず、ネットワークのパフォーマンスは求めていたレベルに達しませんでした。では、このような状況に陥ったときにはどうすればいいのでしょうか。
優れたWi-Fiソリューションを探す
私は、HPEでは主に中堅・中小企業を担当しており、中堅・中小企業向けに設計されたAruba Instant Onシリーズのことを知っては いましたが、それが自分の役にも立つ可能性があるとは思ってもいませんでした。私の自宅とネットワーク環境が似ており、 ワイヤレスネットワークに関して同じような在宅勤務の課題を抱えている中堅・中小企業が非常に多いと考えた私は、すぐにAruba Instant Onを購入することにしたのです。
Aruba Instant On Product Finderに情報を入力するとAP12が提案されたため、私は3,134平方フィートの2階建ての自宅をカバーするために2台のAP12を注文したのですが、実際のところ、4台のアクセスポイントを2台のAP12に置き換えることでパフォーマンスと カバレッジが向上し、エンタープライズグレードのWi-Fi環境が構築されて問題はなくなるのでしょうか。
まず、私が当時使用していた4台のアクセスポイントと新しい2台のAP12の概要と仕様を示します。
コンシューマー向けメッシュAPの仕様 (それぞれをEthernetバックホールで接続した2階と1階の4台のAP、2台はワイヤレス接続)
• Gigabitポート x 2
• IEEE 802.11ac/n/a 5GHz: 867Mbps (802.11ac)
• IEEE 802.11n/b/g 2.4GHz: 400Mbps (802.11n)
• アンテナ x 4 (内蔵)
Aruba AP12の仕様 (2台のAP)
• アップリンクGigabit Ethernetポート、Power over Ethernet (PoE) 対応 (802.3af)
• ワイヤレスデータ転送速度最大1,300Mbpsの5GHz 802.11ac 3x3 MIMO、マルチユーザー対応
• MIMOサポート (Wi-Fi 5)
• ワイヤレスデータ転送速度最大300Mbpsの2.4GHz 802.11n 2x2 MIMO (Wi-Fi 4)
• データシート全文はこちら
ISPからは、外部のONTからルーターに接続している自宅内の環境に直接Ethernetで1Gbpsの対称接続が提供されており、DHCPと ファイアウォールの機能を提供するルーターではワイヤレス接続が無効になっています。また、ネットワーク内に数台のアン マネージドスイッチと常にWi-Fiを共有する約25台のワイヤレスデバイスがあり、広告をブロックするためにPi-holeを使用して います。
以下の表に自宅内のさまざまな場所で当時使用していたAPをテストした結果と同じ場所で新しいAruba AP12をテストした結果を 示します。私は1台のAP12で何ができるのかを知りたかったため、2台目のAP12を1階に設置してワイヤレス接続する前にデータを収集してから、(1階に有線接続機能があるため) Ethernetで2台目のAP12を接続しました。電話の測定に関しては、各テストで同じ速度テストアプリケーションとサーバーを使用しました。ワイヤレスのパフォーマンスに影響を与える可変要素が多数あることはわかっていますが、このアプローチなら素人でもエクスペリエンスを比較できると思います。
AP12には、DC出力線の両端にフェライト抑制クランプが付いた外部電源装置が付属しており、アマチュア無線愛好家の私には、その細部へのこだわりがよくわかりました。設置は簡単で、Aruba Instant Onアプリケーションをインストールし、アカウントを 作成してログインしたら、Ethernetと電源を接続してアプリケーションの指示に従うだけです。アプリケーションインター フェイスは使いやすく、ユーザーが設定するだけで済むようにArubaがこれを設計したことは明らかであり、使用するオプションの選択に頭を悩ませる必要がないうえ、ファームウェアアップデートが自動的にダウンロードされて適用されます。
また、アプリケーションで作成したアカウント情報を使用してWebポータル (https://portal.arubainstanton.com/) でAPを管理できます。ご希望であればCLIを使用する方法もありますが、このようなユースケースを参考にする普通の人がCLIを使用することはないと 思われますので、それが可能であるということだけを知っておいてください。
*寝室1と1 (子供部屋) でこれらの電話の結果を確認した後にそれぞれのデスクトップから速度テストを実行しましたが、デスクトップの方がはるかにパフォーマンスが高く、それぞれが上り/下りで100Mbpsを超えていました。このとき何が起きていた のかはわかりませんが、私の自宅では25Mbps以上のパフォーマンスが必要であるため満足しています。
**これらのテスト中にバイクタブレットでいくつか問題が発生しましたが、最終的に別のテスト設定に変更したところ問題は解消されました。
データからおわかりのように、Aruba AP12では全体的なパフォーマンスとカバレッジが大幅に向上しており、私はこの結果に非常に満足しています。今では、4台のAPではなく2台のAP12を使用することでカバレッジとパフォーマンスが向上していますが、 中でも注目すべきなのは、最終的に妻のトレーニングバイクの接続が安定し、高速化されたことです。このように、2台で4台を 超えるパフォーマンスを実現し、Aruba Instant Onで効率化を図れます。
私は近いうちにPoEスイッチを使用してこれらのAPを天井にきっちりと取り付ける予定にしているため、取り付けが終わったら このブログを更新して状況をお知らせします。コメントや不明な点がある場合はご連絡ください。また、素晴らしい成果が得られますので、ホームオフィスや小規模企業へのAruba Instant Onの導入をぜひご検討ください。
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