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ライセンス選定までの流れ (HPE UFT(Unified Functional Test) 編)
1. 技術対応の確認
HP UFT を評価するにあたり、まずご確認いただきたいのは、テスト対象としているアプリケーションがどんな技術で開発されているか?という事です。例えば UFT は Java アプリケーションに対応していますが、12.50 ではどの Java SDK バージョンに対応しているかという事を確認しておく必要があります。
そのためには、PAM (Product Availability Matrix(製品対応表))を確認します。入手方法は HP Live Network の UFT ページからアクセスができます(パスポート会員登録をすればアクセスが可能です)。
そのページの「Resouce」内に「PAM」というフォルダがあるので、そこをドリルダウンするとバージョンごとの PAM をダウンロードする事が出来ます。
実際にダウンロードすると PDF ですので、PDF を開けるアプリケーションで見てください。
HPLN へアクセスするのが面倒であったり、パスポート会員登録したくないなどの理由がある場合は、弊社営業までお問い合わせください(こちら)。
2. 評価版の紹介
HP UFT では、評価版を提供しています。ダウンロード方法とインストール方法についてはこちらを参照ください。特にインストールされる環境についての動作環境も説明していますので事前に確認して準備をしてください。
評価版は30日間利用する事ができます。もし30日を越えてもう少し延長したいという場合には弊社営業までお問い合わせください(お問い合わせ先はこちら)。可能かどうか営業より後日回答させていただきます。
3. 有償版の紹介
有償版では、大きく「ノードロックライセンス」と「コンカレントライセンス」の2つがあります。
3-1. ノードロックライセンス
「ノードロックライセンス」は、インストールしたマシン固有の 「マシンコード」 を元にライセンスを発行するため、そのマシン以外での利用ができないライセンスになります。マシンコードは、ライセンスウィザードから確認する事ができます。下記の「マシンコードをコピー」の右に表示されている文字列がマシンコードになります。
3-2. コンカレントライセンス
コンカレントライセンスでは、ノードロックとは異なり、マシン固有のライセンスではなく、同時に利用している UFT マシンの数がカウントの対象になります。UFT をインストールするマシンの数には制限はありません。例えば、極端な例ですが、2 コンカレントライセンスを購入された場合、UFT 自体は100 台のマシンにインストールできます。ただし、同時に利用できる UFT が 2 台という事になります。仕組みを以下の図をみながら説明していきます。
ライセンスサーバーを別途インストールします。このライセンスサーバーが、購入したライセンス数(ここでは 2 コンカレントライセンスを仮定)を管理し、UFT が起動すると、UFT からライセンスサーバーに購入したライセンスプールから 1 つ消費します。同様に 2 台目が起動すると、2つ目のライセンスが消費され、ここで購入分はすべて消費した事になります。そのため、3 台目以降が起動しても、ライセンスプールにはライセンスがないため、起動拒否されます。
1 台目のユーザが UFT を閉じると、自動でライセンスサーバーのライセンスプールに 1 ライセンスを戻すので、ほかのユーザが 1 台起動できるようになります。
通常、ライセンスサーバーを利用するコンカレントライセンスについては、評価版としては提供しておりませんので、ライセンスサーバー自体の動作環境や条件、評価をしてみたいという場合には、こちらまでお問い合わせください。
次に、ライセンス選定のポイントして、「利用する期間」による最適なライセンスが選択可能ですので説明していきます。
3-3. 永久ライセンスと期間ライセンス
UFT は機能テストとして、結合テスト段階や、BPT(ここでは詳細は説明しません、別の機会にしたいと思います)機能のように受入テスト段階で利用するケースが一般的です。その際に、「常時利用」しているライセンス数と、「テストが佳境になった時」では、利用したいライセンス数に開きがある事があります。そのような場合、「常時利用」のようにずっと使いつづけるコアライセンスとして、
- 永久ライセンス(パーペチュアルライセンス)
を提供しています。そして、「テストが佳境になってきた期間」限定向けに
- 期間ライセンス(タームライセンス)
も提供しています。この期間ライセンスは、
- 3 ヶ月
- 6 ヶ月
- 1 年
の 3 つから選ぶ事ができるため、もし、ピーク時だけライセンスを追加したいと言う場合でも発生するコストを押さえる選択ができます。ピーク時だけでなく、夜間や週末実行時の実行並列度をあげる場合にもこのような考えは有効ですので、夜間・週末実行スクリプト数が増加して来た場合にも有効な選択手段になります。
夜間・週末実行については、さらに 12.50 から実行のみのライセンスを「ランタイムエンジン」として提供しています。このランタイムエンジンについても、永久ライセンスと期間ライセンスがありますので、スクリプトが増加した際の並列度増加時には、期間だけではなく、この後に説明する「ランタイムエンジン」も最適なライセンス価格を決定する際の検討になります。
3-3. ランタイムエンジン
夜間・週末実行を無人で実行するというのは、自動化ツールならではのメリットです。しかし、スクリプトの数やパターン数が膨大になると、限られた時間内にすべての実行を終了させるために、並列処理する UFT 台数を増やす必要があります。
これまでのバージョンでは、前述の「期間ライセンス」を有効に利用して、最適なライセンスを提供してきましが、12.50 ではさらに、実行だけに特化した、実行専用ライセンス「ランタイムエンジン(Runtime Engine) ライセンス」を提供しています。ランタイムエンジン ライセンスにも永久ライセンス以外に 3 ヶ月、6 ヶ月、1 年の期間ライセンスがありますので、これまで以上に最適なライセンスを選択する事が可能になりました。
以上で、HP UFT ライセンス選定までの流れを終えます。ここまで確認して、購入を検討したいと言う方は、こちらからお問い合わせください。お待ちしております!!
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