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【連載】次世代ハイパーコンバージド「HPE SimpliVity」を取り巻くエコシステム ー 第3回 コンテナプラットフォームに不可欠なこととは!?その2
前回はコンテナをエンタープライズ環境で活用する上で必要なコンテナ管理ツール側に焦点を当てました。今回は、コンテナを動かすプラットフォーム側に焦点を当てて解説していきます。
コンテナプラットフォームに求められる五箇条
コンテナを動かすプラットフォーム側に求められることとして、次の5つを抑えておくと良いでしょう。
- スケーラビリティ(拡張性)
- プロテクション(データ保護)
- パフォーマンス(性能)
- メンテナンス(運用しやすさ)
- オープンインターフェイス(汎用性)
1. スケーラビリティ
アプリを起動しているコンテナは、前回ご紹介したコンテナオーケストレーションツールによって負荷状況に応じて自動でスケールされます。しかし、いくらコンテナがスケール(性能増強)されても、コンテナを動かす基盤(サーバー、以下コンテナノードと記述)の物理リソース増強がコンテナスケールのスピードに追い付かなければ意味がありません。
2. プロテクション
また、コンテナはこれまで「ステートレス」と呼ばれる、保管すべき永続データを持たないアプリケーション向け(Webサーバーやリバースプロキシ、キャッシュサーバーなど)がほとんどと言われてきましたが、最近はデータベースのように永続データを保持する必要がある「ステートフル」なアプリケーションへの活用も増えてきました。
こういったステートフルな世界になると、コンテナにどうやって永続的にデータを持たせるか?コンテナが壊れてしまったときの対応はどうするか?バックアップは?セキュリティは?といったようなデータ保護(プロテクション)の検討も必要です。
3. パフォーマンス
大量のコンテナ導入時には、コンテナノードへのパフォーマンス要求も増えてきます。
コンテナのスケールに合わせて、また将来対応のコンテナプラグイン導入時にも対応し得るCPU、メモリリソースプールを潤沢にまかなえることがプラットフォームには必要です。
管理機能のMasterノードと実際にコンテナを起動するWorkerノード間の通信が増え、かつ高帯域が必要なコンテナがどこのコンテナノードに配備されても良いようにネットワークの配備も考慮すべきでしょう。
4. メンテナンス
コンテナを実際に利用するアプリケーション開発者は意識したことが無いかもしれません。
しかし、コンテナを動かすにはサーバーハードウェアが必要です。
インフラ管理者の立場に立ってみると、当然ながらファームウェアアップデートなどのメンテナンスが簡単なハードウェアが好まれるでしょう。
5. オープンインターフェイス
「APIエコノミー」といった言葉を聞いたことないでしょうか。
コンテナが利用されるソフトウェアの世界で一般的なAPIは、もはやソフトウェアのみならず、最近ではハードウェアの世界でも注目されるようになってきました。
「Infrastracture as Code(IaC)」に代表される、ソフトウェアからハードウェアまですべてを一元化する世界では、オープンなAPIによる管理・操作に対応したハードウェアが重要です。
コンテナプラットフォーム五箇条、いかがでしたでしょうか?
次回はこの五箇条をベースに、コンテナのライバルとも言われる“仮想化”でトレンドのプラットフォーム、HCIとの親和性を考えていきます。
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