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【連載 : 産業別ソリューション】セキュリティアプライアンス編
皆様こんにちは、日本ヒューレット・パッカードでサーバーのプリセールスをしている小森です。
産業別ソリューションの連載第4弾です。今までの連載をまだご覧になっていない方は、産業別ソリューションとしてのHPE OEMとは?というこちらの記事をまずご覧いただければと思います!
HPE OEMソリューションのホームページ( hpe.com/jp/oem )もご覧ください。
~ネットワークの守護神セキュリティアプライアンス~
ランサムウェアやDDoS攻撃など、セキュリティ関連の事件・事故についての記事を見ない日がないほどセキュリティは全産業を横断する課題となっています。今回ご紹介するセキュリティアプライアンスは”産業別”ソリューションとは呼べないかもしれませんが、多くの産業で必要とされているソリューションということでご紹介させていただきます。
様々なセキュリティの脅威にさらされている状況から、内部ネットワークを守ってくれるセキュリティアプライアンス。今や企業・公共機関を問わず事業を継続していくために必須のものとなっています。以前は単純なファイアーウォールでしたが、現在では VPNやそのための認証機能、不審なアクセスを検知する機能、マルウェアやスパム対策の機能を持ったものなど、様々な種類があります。
セキュリティアプライアンスは、実際にはX86サーバーにセキュリティ関係のソフトウェアを搭載した構成のものが多く、HPE OEMソリューションではこのようなアプライアンス用途向けにサーバーを提供しています。
HPE OEMソリューションについて詳しくはこちらをご覧ください。
~セキュリティアプライアンス自体をどう守るか~
セキュリティアプライアンスは外部からの不正アクセスから内部ネットワークを守っていますが、同時に不正アクセスの標的ともなるため、それ自体のセキュリティが非常に重要です。セキュリティアプライアンスが不正なアクセスで乗っ取られでもしたら、内部ネットワークに自由にアクセスされて、好き放題にデータを持ち出されるということになりかねません。このため、セキュリティアプライアンスが稼働するサーバー自体のセキュリティはとても重要なのです。このような理由から、ハードウェアセキュリティに優れたHPE ProLiant DL360 Gen10サーバーをセキュリティアプライアンスが稼働するサーバーとして選択されたのがカナダのDatex社です。
選択されたHPE ProLiant Gen10/Gen10 Plusサーバーはセキュリティに注力して開発されており、セキュリティに関する様々な機能を持っています。
- 改竄されたファームウェアの起動を検知して自動で復旧する“Silicon Root of Trust”
- 旧バージョンへのファームウェア更新を禁止する”ファームウェアダウングレードポリシー”
- サーバーのパネルが開けられたことを検知する“サーバー侵入検知センサー”
- サーバー輸送中のハードウェア・ファームウェアの変更を検知する”サーバー構成ロック”
- RAID構成したストレージを暗号化で保護する”HPE Smart Array Secure Encryption”
Datex社はこのような点を評価して、HPE ProLiant DL360 Gen10サーバーを採用しました。まさにセキュリティのプロが選んだ安全・安心なサーバーです。
HPE ProLiantサーバーのセキュリティ機能についてはこちらのブログ記事でもご紹介しています。
~セキュリティだけじゃない~
Datex社のセキュリティアプライアンスには、通信しているデータの内容を見てそれが本当に通信させて良いデータかどうか判断するという独自の機能が実装されています。万が一不正なアクセスが行われても、重要なデータは決して通信させないための機能です。このように通信を常に監視するためには、サーバー自体に高い性能が要求されます。Datex社はHPE ProLiant DL360 Gen10サーバーに、24時間x7日間にわたって非常に高い負荷をかけ続け、性能及び信頼性に問題ないことを確認しています。セキュリティに加えて、性能・信頼性でも納得しての選択でした。
今回はセキュリティアプライアンスのご紹介でしたが、独自に開発したソフトウェアをHPEサーバーと組み合わせてアプライアンス製品として提供するソリューションは他分野でも数多くあります。HPE OEM ソリューションはこのようなアプライアンス向けにHPE製品を使っていただく仕組みを提供しています。ご利用をご検討の際には遠慮なくご連絡ください。
これまでのHPE OEM Solution関連のまとめはこちらをご覧ください。
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