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【連載】Microsoft Azure Stack入門――第2回 Azure Stackのユースケース(上)
第一回では、クラウドコンピューティングの定義からAzure Stackの開発背景について紹介しました。第二回は、Azure Stackで利用できるサービスとユースケースについてお話したいと思います。
Azure Stackで利用可能なAzureサービス
Azure Stackはクラウド生まれのインフラストラクチャーとして、オンプレミスに設置されていながら、クラウドが持つ特徴[1]を継承しています。そのため、従来の仮想化基盤と違い、Azureのクラウドサービス(図1)をオンプレ上でそのまま利用できるため、クラウドネイティブのアプリ開発に大いに活躍できるでしょう。
図1. Azure Stackで利用可能なAzureサービス[2]
Azure Stackの利用をご検討されているお客様を大別すると、パブリッククラウド利用経験のあり/なしに分かれます。特にAzureをまだ使ったことがないお客様は、上記の図にある機能の使い方について戸惑うことが多いかもしれません。クラウド基盤は従来の基盤と異なって、ある程度勉強する必要があるのはイメージがつくかもしれません。だからといって、すべての機能を一気に把握するのは気が遠くなりそうですね。私のお薦めは、まずIaaSレイヤーからクラウドサービスの特徴に慣れてから、必要に応じてApp ServiceやAzure FunctionsなどのPaaS機能へ進んでいくことです。これらの機能の細かな説明は下記ページが参考になると思います。
まだ知らない人のための最新Microsoft Azure入門(Build Insider)
Azure入門資料をまとめました(Microsoft MSDN)
Azure Stackのユースケース
既にパブリッククラウドをお使いになっているお客様も、これからクラウドを検討しようとするお客様も、Azure Stackは理想のハイブリッドクラウド基盤として活用できます。
ここからは、典型的なユースケースをいくつかご紹介したいと思います。
ユースケース① オンプレ環境のクラウドネイティブ化
こちらのユースケースに一番適しているのは、パブリッククラウドにデータを置けない、もしくはクラウドを利用したものの、思ったよりコストが高かったという場合です。
従来のウオーターフォール型のシステム開発はかなり時間がかかることから、アプリの設計運用にクラウドのアーキテクチャーを導入し、迅速なサービス展開を図りたいという企業が増えてきています。特に近年、docker, kubernetesといったコンテナ技術や、Azure Functions、AWS Lambdaなどのサーバーレスコンピューティングが注目されています。例えば、アプリをコンテナ化すれば異なるプラットフォーム間での移行も簡単にできることで、クラウドロックインを回避できるでしょう。サーバーレスアーキテクチャーなら、トリガーとなるコードを変更するだけで、インフラを意識することなくイベントドリブン型のアプリ開発ができます。Azure Stackでは、このようなクラウドネイティブな技術を簡単にオンプレミスに導入できるだけでなく、データを外に出す必要がないのでネットワークの転送料金を気にする必要もありません。まさに一石二鳥と言えましょう。
ユースケースはまだまだあります。少し長くなりそうですので、続きのユースケースは次回ご紹介いたします。
[1] 詳細は本連載の第一回「クラウドコンピューティングの定義」をご参考ください。
[2] 詳細:Azure Stack: the last mile in Hybrid Cloud(Microsoft TechNet)
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