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「HPE Synergy」 で実現する「真」のSoftware Defined ストレージ
全てはソフトウェアのために生まれた
一台もタクシーを持たない世界最大級のタクシー会社Uber、一室も所有しない世界最大級不動産仲介会社のAirbnb。これらのスタートアップは、起業からものの数年で世界中に知れ渡る規模にまで成長しました。つまり今の時代、良いアイディアといくばくかの資本、そして最適なIT環境を選ぶことで、すぐにでも新しいビジネスを立ち上げることが可能なのです。
HPEではこのような新しい経済モデルを「アイディアエコノミー」と呼んでいます。さてこのようなものも含め、2020年にはアプリケーションの数は一兆個になると予測されています。そんな時代のインフラとはどのようなものなのでしょうか?
今まで通り構築に数か月、テストに数か月、運用に入ったらサーバーの保証が切れていた、なんてことでは間に合いませんよね。さらに追い打ちをかけるのがそれらアプリケーションのアップデートです。
クラウドのアプリケーションのアップデート回数は、2010年には平均4回、それが2015年には52回になり、2020年には120回になると予測されています。ここまでくると手作業では無理、自動化しかないですよね。
数時間から数分、数秒にまで、インフラ大量生産時代が始まる
産業革命では 新しい動力、蒸気機関の発明により、家内制手工業が自動化、大量生産モデルに置き換わってきました。同じことがITの世界でも起きようとしています。 HPE Synergyの目的は、Software Defined Infrastructure、つまりソフトウェアの要求に応じて自由自在に、ダイナミックにリソースを提供できる基盤を実現するものです。それを実現するためには以下のようなステップが必要です。ここで重要になるのが「標準化」と「自動化」です。
そもそもコンピュータ、ストレージ、ネットワークは同じものでできている?
私の前職はハードウェア設計エンジニアで、回路設計からコンポーネント選びなどもしていたのですが、その私の目からみると、サーバー製品も、ストレージ製品も、ネットワーク製品も、すべてはプロセッサーとメモリー(ストレージ)、通信手段の組み合わせで成り立っているように見えてしまいます。これって....そうThe Machine ですね。結局原点に戻るのかなと。まあその話はまたの別の機会に触れるとして、個々のコンポーネントがある程度の性能、機能、価格になれば、汎用のコンポーネントでサーバー、ストレージ、さらにネットワーク機能も賄えるということです。例えば最近のサーバーは、マルチコアCPU、大量のメモリー、HDDやさらに高速なSSDまで搭載しています。そういった背景から近年、従来型のストレージ専用製品と遜色ない容量、性能を発揮できるサーバーベースのストレージ製品が多数出て来ています。
ハイパーコンバージドからコンポーザブルへ、共通のVSA
そこで「サーバーの中にストレージを入れてしまおう!」というのがハイパーコンバージド製品です。ここで「ハイパー」の第一の定義はサーバーハードウェアとストレージハードウェアの「共通化」です。そして第二の定義は、「自動化」です。HPE Hyper Convergedの場合、仮想化構築作業を「自動化」できます、それもたったの15分で。IPアドレス等の簡単な情報入力だけで仮想化環境が使えるようになります。その仕組みをさらに進化させたのがHPE Synergyですが、ブロックストレージのソフトウェア部分は共通の「VSA」を使います。以下の写真の飛び出している部分がストレージモジュールで、ここに汎用のHDD,SSDが入りますが、SAS,SATAなどいくつもの異なる容量、性能のディスクを搭載し、必要な特性により、ブロック、ファイル、オブジェクト等のストレージサービスに割り振ることが可能になります。
さて、ここで使われるSDS(Software Defined Storage)基盤のソフトウェアには何が求められるのでしょうか? それは「Agnostic(依存なし)」で考えるとわかりやすくなります。次回はその理由について解説していきます。
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