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日本ヒューレット・パッカードの健康経営とは?

画像1.png近年、「Well-being経営」や「健康経営」といったワードを見聞きする機会が増えてきました。SDGsの「すべての人に健康と福祉を」「働きがいも経済成長も」というゴールに繋がっていることや、パンデミックがもたらした人々の健康意識の変化も背景のひとつです。

HPEではチームメンバーと大切な人々のWell-beingをサポートするために、Wellnessを①Physical、②Mental、③Financial、④Communityの4つの領域で定義し、包括的な施策を展開しています。

今日は「①Physical Health」に関連する取り組みをご紹介します。

1. Wellness Friday

画像2.png2019年から導入されたWellness Friday(毎月第2金曜日の14:30~17:30までの3時間を就業扱いでWellness目的の活動に充てられる制度)は、2023年度からFull Wellness Fridayとして1日単位で年4回設定されています。社内で開催される健康セミナーに参加したり、家族や友人とアウトドアアクティビティを楽しんだり、一人でのんびりリラックスするなど、個々のスタイルに合わせて活用することができます。



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健康診断プログラム

HPEでは健康保健組合と連携して、一般的な定期健康診断に、生活習慣病・がん・腫瘍性疾患の早期発見につながる検査項目を独自に追加しています。ハイリスク所見があるチームメンバーには、産業医・保健師などの専門家によるサポートや、マネージャー・人事による両立支援が提供されています。

2022年度の定期健康診断受診率は100%でした。また、コロナ禍においては受診控えにより二次検査実施率が低下してしまったため、健康診断後のフォローアップを重点課題と定め、産業医・保健師による保健指導を強化した結果、対象者178名に対する実施率は100%を達成しました。

3. Global Wellness Challenge

画像3.pngデスクワークが多いため、慢性的な運動不足はHPEチームメンバーの健康課題のひとつです。HPEでは全世界の従業員に適用されるWellnessプログラムが用意されており、中でもGlobal Wellness Challengeは年2回開催される最も大きなバーチャルウォーキングイベントです。HPE Japanの参加率は年々上昇しており、今年度は579人(全社員の約2割)がこのプログラムに参加しました。他にも体力測定イベントやエクササイズウェビナーなど様々なアクティビティを定期的に開催しています。

4. HPE Smoking Policy

オフィスにおける受動喫煙対策の徹底とチームメンバーの健康増進を目的としてHPEではSmoking Policyが定められています。2019年には本社の喫煙所を閉鎖し、各種禁煙サポートプログラムの提供を開始しました。2019年以降、3年間で喫煙率は6.2ポイント低下し、2022年度は18.6%でした。

画像4.png他にも数多くのWellnessプログラムと、その実践をダイレクトに支える各種Flexible Work施策が整備されています。

HPE 2023 Best Employers: Excellence in Health & Well-being Awardsに選ばれました。高く評価されたHPEのWell-being戦略は、各国のWellness Ambassadorたちによって作成されたこちらの動画でもご覧いただけます。

【Admired place to workを目指す/HPE健康経営への取り組みと健康経営宣言】https://www.hpe.com/jp/ja/about/health-management.html

HPEは5年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されています画像5.png


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作者について

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日本ヒューレット・パッカード合同会社マーケティング統括本部公式アカウントです。