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【連載】HPEから提供する New Azure Stack HCI②:Azure Stack HCIにおけるHPEのValue
前回はNew Azure Stack HCIの全体像、その特徴に関してご紹介しました。
今回はNew Azure Stack HCIの認定部分、HPEとしてどのようなNew Azure Stack HCIを提供しているのかに注力してご紹介したいと思います。
HPEのNew Azure Stack HCI ポートフォリオ
pic.1 HPEのAzure Stack HCI ポートフォリオ
まず、New Azure Stack HCIは従来のWindows Server Based HCIと同様にハードウェアの認定が必要となります。
認定されているモデルは、最新Intel ICX、AMD Miranに対応したDL360 / 380 Gen10 Plus、DL325/385 Gen10 Plusモデルを中心に2021年1月現在13モデル(サーバー機種)、54種類(構成のバリエーション)の認定を取得しております。Azure Stack HCIでは使用用途に応じて、特にストレージ部分(Storage Spaces Direct)を柔軟に構成することが可能です。
インラインデータベース用途にPersistent Memoryを活用することが可能だったり、パフォーマンス要件に応じてNVMe/SAS/SATAのSSD、そしてSSD/HDDとのHybrid構成など構成の仕方は多岐に渡ります。
pic.2 認定ラインナップ - Intel
pic.3 認定ラインナップ - AMD
詳細はこちらよりご確認ください。
HPE Solutions for Azure Stack HCI::
https://www.hpe.com/us/en/alliance/microsoft/azurestackhci.html
Integrated System と Validated Node
New Azure Stack HCIはその提供形態から2種類に分かれます。
1つはIntegrated Systemと呼ばれる”統合システム”型の提供体系です。いわゆるアプライアンス型で、専用のメンテナンスツールを備えることによるメンテナンス性の高さ、調達のしやすさなどがメリットしてあげられます。
2つ目は、Validated Nodeと呼ばれる”検証済みノード”型の提供体系です。いわゆるリファレンスアーキテクチャータイプで、構成の自由度が高いことが特徴となります。
HPEでは2022年1月現在、後者の”検証済みノード”を軸に展開を進めています。
前回ご紹介した通りホストOS部分は今までと異なり、OEMライセンス等ではなく、Azureサブスクリプション契約(CSP等:Cloud Service Provider)が必要となりますが、サブスクリプション契約および構築サービス含め既にReadyな状況となります。
pic.4 HPEのAzure Stack HCI対応状況
HPEのAzure Stack HCIのポイント
HPEのAzure Stack HCIのポイントとしては、やはり安心安全のHPE ProLiant Serverをベースに展開しているというところに尽きるかと思います。
管理チップのiLOを活用したセキュリティ技術を搭載しているため、オンラインでファームウェアの改ざん検知やセルフヒーリングの実行が可能です。
pic.5 HPE Azure Stack HCIの特徴①
AI-Drivenクラウドサービス(無償)であるHPE InfoSight for Serversにも対応しているので、インターネット接続可能であればどこでもサーバーハードウェアの管理、レコメンデーション、トラブル時の対応工数削減機能等が使用可能となります。
pic.6 HPE Azure Stack HCIの特徴②
また”検証済みノード”を軸として展開していることを強みに、自由に構成・サイジングできることが可能となります。拡張ディスクシェルフ(JBOD)も追加可能ですので、より大容量のストレージサイズを構成することも可能です。
各モデルに対応しているアレイコントローラーや推奨NIC、ディスクタイプなど細かに記載しているWhite Paperを展開しているのでご検討の際にはご参考ください。
pic.7 HPE Azure Stack HCIの特徴③
pic.8 HPE Azure Stack HCI White Paper
各モデルのWhite Paperはこちら:
https://www.hpe.com/us/en/alliance/microsoft/azurestackhci.html
Windows Admin Center拡張機能
Azure Stack HCIの管理ツールである、Windows Admin Center(以下WAC)では拡張モジュールを利用することにより、詳細な機能付加を実現することが可能です。
HPEからもいくつかこのWAC Extensionをご用意しており、サーバー情報の詳細提示、ファームウェア・ドライバのメンテナンス性の実現等、よりハードウェアと密に連携するような付加機能をご用意しております。
pic.9 HPE Azure Stack HCIの特徴④
今回はHPEのAzure Stack HCIにフォーカスしてご紹介しました。次回は本記事最後に記載させていただいたHPE Extensions for Microsoft Windows Admin Centerに関して、より深堀したいと思います。
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