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HPEで今、一番良さがわかりづらい製品、HPE Synergy
HPE エバンジェリスト山中です。どの会社にも、多額の投資を行って開発を行っているイチオシ製品というものが存在します。HPEの今のイチオシ製品は何?といわれると、答えは、HPE Synergy (シナジー)という製品です。
この製品、本当に面白くて、感動的な製品なのですが、なにせ良さがわかりづらい…。これはエバンジェリストの出番ということで、今回から数回にわたり、この「わかりづらい」HPE Synergyを、できるだけわかりやすく紹介したいと思います。
まず、かっこいいマーケットメッセージをお話する前に、実物の写真をみていただきましょう。これです。
ブレードサーバーにそっくりなのです。新しいブレードと考えていただいてもそんなに間違っていません。
今回の記事でまずお伝えしたいことは、HPE Synergyは、特殊なサーバーではない、ってことなのです。よく利用されている汎用のx86ベースの2CPUサーバー数台の代わりに使っていただける製品です。ストレージも内蔵できるので、全部をひとつのシャーシの中に入れられます。
ストレージモジュールですが、40本のディスクやSSDをシャーシ内のどのサーバーにも割り当てが可能です。SASで直接各サーバーと接続されています。
今流行のVSAN(VMware Virtual SAN)などのソフトウェアを用いれば、手軽に大容量で高性能のハイパーコンバージドシステムを構築することも可能です。
このシャーシの中には、サーバーとストレージだけでなく、ネットワークスイッチも内蔵することが出来ます。シャーシ内の全サーバーが、ネットワークスイッチにシャーシ内でつながりますので、その分のケーブルも不要。
ということは、電源と、アップリンクのネットワークケーブルをつなぐだけで利用が可能となります。管理が本当にラクになるわけです。
どれくらいケーブルの本数が減るかを計算してみました。
たとえばサーバー10台と、ストレージ。これらをつなげるシステムを考えると、従来のラックマウント型サーバーを利用すると、ケーブル数が66本となりました。
66本の線を含んだこの絵を描くだけで、30分近くかかりました…。これが実際のケーブルだと、メンテナンスは本当に大変です。ミスオペレーションも大いに発生する可能性があるでしょう。
Synergyであれば、電源6本と、ネットワークアップリンクケーブル2本の、合計8本の配線のみ。あとは全部内部でつながっています。
あとは、価格感ですよね。
サーバー2台と、ストレージを入れて、定価ベースで数百万円レベルからスタートできるのです。これであれば、普通のサーバーで組むのと同じ価格感で、お手軽にお使いいただけると思います。
今回の記事では、まず、HPE Synergyって、サーバーがウン百台入る、大きな企業で使うものでしょ、という誤解を解きたく書かせていただきました。少しは親近感を抱いて頂けたでしょうか?
次回以降で、普通のサーバーでは出来ないけれども、HPE Synergyであれば出来ること、そんな話をさせていただこうと思っております。
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