- Community Home
- >
- HPE Community, Japan
- >
- HPE Blog, Japan
- >
- HPEのHCIソリューション取り組み状況
カテゴリ
Company
Local Language
フォーラム
ディスカッションボード
フォーラム
- Data Protection and Retention
- Entry Storage Systems
- Legacy
- Midrange and Enterprise Storage
- Storage Networking
- HPE Nimble Storage
ディスカッションボード
ディスカッションボード
ディスカッションボード
ディスカッションボード
フォーラム
ディスカッションボード
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
- BladeSystem Infrastructure and Application Solutions
- Appliance Servers
- Alpha Servers
- BackOffice Products
- Internet Products
- HPE 9000 and HPE e3000 Servers
- Networking
- Netservers
- Secure OS Software for Linux
- Server Management (Insight Manager 7)
- Windows Server 2003
- Operating System - Tru64 Unix
- ProLiant Deployment and Provisioning
- Linux-Based Community / Regional
- Microsoft System Center Integration
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
Discussion Boards
フォーラム
ブログ
HPEのHCIソリューション取り組み状況
こんにちは、HCI(ハイパーコンバージドインフラ)関連の製品・ソリューションを担当させていただいております原です。
HCIソリューションがITインフラソリューションとして注目を集めて久しいです。「HCIとは?」といった紹介、説明は他でもあるため、ここでは最近HPEがHCIソリューションにおいてどのような取り組みをしているかについて紹介させていただこうと思います。
HPEのHCIソリューション取り組み状況
去年の年末になりますが、弊社のストレージ部門を管轄しているTom Blackより、HCIビジネスの状況についてブログにて共有されました。IDCのQuarterly Converged System Trackerベースでの議論ですが、前年比16.3%の成長を遂げ、HCIビジネスにおいて2位の地位を確保したとあります。また、弊社はこちらのようなHCI製品・ソリューションのラインナップを抱えてますが、お客様に必要な製品をご提供することが、市場を上回る成長を遂げた原動力だったと説明されてます。
HPEのHCIポートフォリオ
ラインナップの中にはハイパーバイザーがVMwareのソリューション、Hyper-Vのソリューションとありますが、HPE SimpliVityやHPE Nimble Storage dHCIといったソリューションから、VMware、Microsoft、Nutanixとパートナーと提供させていただいているソリューションと様々です。
ここまではありがちな話かも知れませんが、Tomのブログの内容で面白い・ユニークと思った点は、「HCIが急速に進化する市場で、以前は中小企業や汎用アプリに限定された使用のされ方をしていたが、現在はエッジ、コア、クラウドまで幅広いアプリの稼働に利用できるものになった」という趣旨のコメントがあった点です。
ITのトレンドは世界と日本では若干のギャップがあると言われております。日本ではこれから本格化するような状況かもしれませんが、HCIソリューションが利用されるシーン、適用できるアプリの範囲は技術の革新とともに拡がり、ニーズも高まってくるのではないかと思います。
エッジ、コア、クラウド?
エッジ、コア、クラウドという言葉が出てきましたが、エッジ、コアについては少し説明が必要かも知れません。クラウドはいわゆるパブリッククラウドを指しており、エッジ、コアは、パブリッククラウドの外にある場所です。エッジは企業のリモート拠点、ブランチオフィス、製造拠点などの場所、コアは、企業の核となるシステム、重要なアプリが動く場所です。
このように、エッジ、コア、クラウドは、オンプレミスとクラウドを、ITインフラの使われ方の実情にあわせ少し細かく分けた分類方法です。
エッジ、コア、クラウドの特徴
エッジ、コア、クラウドにあるITシステムで動いているアプリケーションは様々で、現実的に1つのHCIソリューションでまかなうのは困難です。このようなエッジ、コア、クラウドで求められるITインフラの特性、これらにもHCIを適用したいというニーズにあわせ、HPEはHCIソリューションを提供しています。
エッジ、コア、クラウド向けソリューション
アプリケーションは多様であり、1つのHCIソリューションで、エッジ、コア、クラウドのITインフラに求められる要件を満たすことは厳しいため、HPEでは、それぞれの場所で最適化したソリューションを提供し課題解決を試みております。
エッジ、コア、クラウド向けソリューション
エッジ向けに最適化したHCIソリューションとし、HPE SimpliVityを提供し、ひとり情シス向け、省スペース、オールインワン型のHCIソリューションを提供しています。高速に処理できるバックアップ、データ圧縮機能などHCIに必要な機能がオールインワンでコンパクトにまとまってます。
コア向けに最適化したHCIソリューションとし、HPE Nimble Storage dHCIを提供し、高速かつ低遅延なパフォーマンス、99.9999%以上のデータ可用性を兼ね備えたHCIソリューションを提供しています。コンピュートとストレージが分離したHCI、新しいタイプのHCIです。仮想化とクラウドインフラストラクチャのBest of VMworld 2020にも選出されている注目度の高いソリューションです。
クラウドへの接続としては、HPE Cloud Volumesを提供し、ハイブリッドクラウドのユースケースに対応し、データの可搬性、ロックインを伴わないマルチクラウド的な柔軟性を提供するソリューションを提供しています。
今回は、最近のHPEのHCIソリューション取り組み状況とユニークなアプローチをご紹介させていただきました。次回以降、それぞれのソリューションを掘り下げてご紹介させていただこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
- ブログへ戻る
- より新しい記事
- より古い記事
- kkuma 場所: HPE Linux技術情報サイトの歩き方~CentOS代替ディストビューション情報について~
- 土井康裕 場所: 篠田の虎の巻「PostgreSQL 15 GA 新機能検証結果」公開!
- MiwaTateoka 場所: Windows Server 2019のCertificate of Authenticity (C...
- 今更感 場所: 【連載】導入前のアドバイス – アレイコントローラー
- OEMer 場所: タイトル: HPE OEM Windows Serverのライセンスに関する質問にすべて回答しましょ...
- いわぶちのりこ 場所: 【連載】次世代ハイパーコンバージド「HPE SimpliVity」を取り巻くエコシステム ー 第3回...
- Yoshimi 場所: ジェフェリー・ムーア氏からのメッセージ - 未訳の新著 "Zone To Win" を解説! (2)...
- Yoshimi 場所: ジェフェリー・ムーア氏からのメッセージ - 未訳の新著 "Zone To Win" を解説! (...
- 三宅祐典 場所: 「HPE Synergy」 発表! ~ (3) この形・・・ ブレードサーバー??